ボラ仲間が読み聞かせ講習会で紹介されたものをさらに薦めてくれました。
絵にかかれている物の数をウラパン・オコサの2種類の言葉だけで表していくシンプルな遊び。
なのにみんな真剣になります。
さるが1ぴきで ウラパン。バナナが2ほんで オコサ。
数が増えたら、オコサを先に残りをウラパン。5ならばオコサ・オコサ・ウラパン。
1年の読み聞かせで使ってみました。
たったコレだけのことなのに、みんな真剣に本に見入って声を上げて数えてくれる。
読み聞かせの導入にはもってこいの一冊だと思います。
最後の1ページはおさるさんの絵ですが、鼻はウラパン、目はオコサ、と実生活に戻っても2進法が学習できそうなまとめ方も気にいりました。