かずあそび ウラパン・オコサ」 みんなの声

かずあそび ウラパン・オコサ 作・絵:谷川晃一
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1999年02月
ISBN:9784494008858
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 57
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  • 楽しい!

    物語的な本が好きな我が家の長女(7才)が、とてもはまった、今までと違う雰囲気の本。
    この本は1人で(自分で)読んでも面白くないので、必ず「ママ読んで!」となります。それが、自分でも読めるようになっている長女との読み聞かせの良い時間となっています。
    ただ、一度読むとしばらくは「読んで!」と言わないので、ウラパン・オコサゲームがしたくならないと次の機会はありませんが・・・。
    それでも、真ん中の子も少し興味をもちだしたので、お姉ちゃんが読み聞かせる機会がそろそろくるかも・・・などと思ったりしています。

    投稿日:2006/10/17

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  • うちの家族はオコサオコサね!!

    • 茶ジロウさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳の息子はすっかりハマリ、何でも数えています。パパと妹とオコサウラパンでお風呂に入った!とか。。ママはウラパンで寂しかった?とか。。。なんだか呪文のようなこの言葉を聴いていると楽しくなってきて、脳も活性化しているような・・・?

    とにかく楽しい一冊です。

    投稿日:2006/08/26

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  • わからせようとしない

     数学は苦手だった。イメージがわかないからです。2進法の101は10進法で5ですが、私はいまでも指で数えて計算してしまいます。2進法は0と1しか使わないと言われても、0・1の次に繰り上がると言われても、2進法はコンピュータに使われると言われても、おもしろくは思えませんでした。
     『ウラパン・オコサ』は、2進法の絵本です。数をテーマにした絵本では、『ママ!』(ラモ・マリオ、平凡社、2004年)もおもしろいと想いますが、『ウラパン・オコサ』ではどっぷりと数の世界に、はまってしまいました。『ウラパン・オコサ』を読むと、位を取るということが、括るということとピタッとはまった感覚に襲われます。その感覚が嬉しくて、子どもたちと数の世界の不思議さを共有したいと想って読んでいます。でも、読み聞かせには、子どもにお決まりのメッセージを伝えようとしたり、何かをわからせようとするのは禁物です。そうした大人の嫌らしさを子どもは敏感に感じとります。
     『ウラパン・オコサ』では、ウラパンとオコサということばの響きの不思議さや心地よさを味わいたいし、最後まで読めば絵本には書かれていない自分の指や持ってきた絵本でも数を遊ぶことができます。数え方の説明も過不足なく、絵本のなかでしてくれています。何も説明を加える必要も、ことさら解説をする必要もありません。私はいつも、『ウラパン・オコサ』のすっきりさに身をゆだねて、子どもとのやりとりを心から愉しんでいます。

    投稿日:2006/04/30

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  • 子供と一緒にかずあそび

    絵本というと、お話がおもしろいとか、絵がきれいという感想が多いでしょうけど、この本は、子供と一緒にかずあそびができる本です。それも出てくる数は1と2だけ。1がウラパンで、2がオコサです。はじめは何のこと?って、きょとんとした表情の子供たちが、ページをめくるうちに、声を出し始めます。2年生・3年生くらいが一番乗りがいいかなあ。算数が苦手な子供でも、こんなところから数を楽しめたら好きになるのかもしれませんよ。

    投稿日:2006/03/15

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  • 古代文明のような考え方にびっくり!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    純粋に作者の発想に感動しました。
    この絵本は、よくある数遊び絵本とは大分傾向が違います。
    1つという概念を「ウラバン」。2つという概念を「オコサ」。数が増えていくと、オコサを先に数えて、数えられない奇数分をウラパン1個として数えるんです。
    例えばやぎが5匹いたら、「オコサ・オコサ・ウラパン」と、数えます。
    偶数数なら、オコサしか使わないし、奇数数なら、必ず最後はウラパンが一回入る数の概念。
    確かどこかの古代文明で、こんな数の概念を持っていた文明があったような気がします。
    本来日本では10進法を使いますが、それ以外の数の概念があると、知ることができる素晴らしい絵本だと思いました。
    ただ、残念なことに我が家の子供達には、もう一つ凄さが分からなかったようです。残念!!

    投稿日:2004/12/10

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  • みんなでかずを数えましょう

    • バムとケロさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子10歳、男の子7歳、男の子4歳

    1と2だけであそべるちょっと変わった絵本。
    ウラパンとオコサという魔法のような言葉だけでかずが数えられたら、算数は簡単でいいですね。
    年齢に関係なく、言葉のリズムとともに楽しめました。

    投稿日:2003/04/05

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  • 「1」はウラパン、「2」はオコサ。1と2だけで数えてみよう。
    ウチの息子が大好きな本です。これを読んだ後は、家じゅうのものを数えています。どういうこと?って疑問なかたは、一度読んでみて下さい。楽しいですよ。低学年なら、教室でやると盛り上がるでしょう。

    投稿日:2002/07/21

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