「イモムシかいぎ」 みんなの声

上げられているのがまず面白いです。イモムシはやはり鳥が天敵のようで、えさになりかけてしまいますが、運良く助かりいい場所に落ちました。このイモムシ会議に描かれているイモムシ達はリアルには描かれていなかったので落ち着いて読む事ができました。

イモムシ会議の日、イモムシ達は小高い丘の上を目指します。
話し合いたいことを書いた葉っぱのメモを持って。
会議が始まるといろんな意見が交わされましたが、ケンカが始まってしまい…？

イモムシ達の平和な日常が描かれていて、ほんわか癒されました。
とにかく目を引くのは、版画チックな絵の描き方と華やかな色づかい！
イモムシ一匹一匹にも個性があって、かわいかったです。
会議中の相づち、「ソウデスナ　ソウデスナ」もいい感じ。
イモムシ達の一年間を見てみたくなりました。

図書館で見かけた５歳の娘が気に入って借りました。

お話は、明るく楽しくほのぼのしていて、ユーモアのセンスが光っています。ポップなイラストも色合いがきれいで、かわいいです。虫嫌いな子でも嫌悪感なく楽しめると思います。
「ソウデスナ。ソウデスナ。」が口癖になってます。

最後には『イモムシかいぎ』という歌も載っていて、楽譜もあるので、子供と楽しく歌いながら、絵本を楽しめます。

カラフルでかわいらしい絵も魅力。

イモムシたちが、葉っぱに書いた［議題］をそれぞれに持ち寄っている。
みんなにお知らせしたいことであったり、話し合いたいことであったり、内容がまたイモムシらしくてクスッとなる。

繰り返される、みんなの「ソウデスナ　ソウデスナ」のあいづちが心地よく耳に残る。

［カイギってどんなもの？］と子どもに聞かれたら、ぜひこの本をもって答えてあげたい一冊。

このお話にとってもたくさんのいもむしたちが出てきていたので、子供はとっても楽しく見ていました。個性的ないもむしがいっぱいで面白かったです。中でも、鳥に襲われるシーンとか、いもむしが落ちるシーンとかは、躍動感があって、子供は「あっあっあ〜！」って言って引き込まれていました。

市居さんシリーズに
はまっています（＾＾ゞ

なんだかわかんないけど
おかしい・・・
市居ワールドですよね

まるで、人間の寄り合いみたい（＾＾ゞ
ありそうですよね
「ソウデスナ　ソウデスナ」の連呼

そして、小さなことでの争い

なんだかわかんないうちに
食べて飲んで（＾＾ゞ宴会！？

みんな楽しく散会・・・みたいな（＾＾ゞ

なんども同じ繰り返しをしているのかも・・・

トリックスターのねぼすけネルチが
いいあじ出しています！

こういう
平和な加減さが　いいなぁ〜

正直いもむし系だけはどうにもこうにも好きになれません
でも、この絵本をよんで
いもむしも「ソウデスナ、ソウデスナ」なんて
形式的な返事をしながら会議をしているのかと
想像すると少し愛らしく感じてきました

鳥に食べられそうになるシーンに迫力があり
息子もひやひやしていたようです

カラフルで楽しい絵本です

イモムシたちが、話し合いたいことを書いた葉っぱのメモを持って会議に集まります。
登場するイモムシはみんなカラフルで可愛らしく、会議では「ソウデスナ、ソウデスナ。」とみんな聞いていたのに、途中でけんかが始まりおおさわぎに・・・。
でもそれがもとで、イモムシかいぎがイモムシパーティに早変わり。
好きな葉っぱをかえっこしたり、同じ葉っぱをわけあったりと、みんなで葉っぱを食べちゃいました。
葉っぱがなくなったら、イモムシかいぎはおしまいです。
何ともほのぼのとしたお話です。
葉っぱのメモを一枚ずつ読んでみると面白かったです。

ギーチョさんが友達のイモムシを起こしてまわり、イモムシ会議に出かけます。途中、ケンカになりますが、ある事件が起こり、それがもとでみんなで葉っぱのメモを食べるイモムシパーティに早変わり。

ほのぼのしていて、何だか癒されるお話です。

個人的に虫が嫌いなのと、絵が悪くはないけど暗めで好みじゃないので４つ☆にしましたが、内容としてはなかなか良いと思います。

「イモムシかいぎ」のタイトルと表紙の色彩と模様の工夫が楽しく画かれてる絵に惹かれ選びました。なんだか会議が楽しそうなのに、「ソウデスナ　ソウデスナ」と頷くのであんまり会議が乗り気でないのかと思いました。会議中に大喧嘩しているので、そうこなくっちゃねえと思いました。せっかく集まったので、意見を出し合ってとことん話あうのがいいと思いました。でも、喧嘩してしまうのもどうかと思いますが、それだけ真剣になっていると思いました。葉っぱのメモがかなり重大なことも書いてあるので一つ一つ読むのが楽しかったです。