「きょうはなんのひ？」 みんなの声

羨ましいような絵本ですね。

表紙の、まみこがお父さんやお母さんに気付かれないように手紙を入れようと伺っているところから、お話が始まります。

両親の結婚記念日をお祝いしようとするまみこ、まみこに内緒で大好きな子犬をプレゼントする両親。
お互いがお互いの事を思いやっていて、素敵な家族愛を羨ましく思います。我が家も一人娘の3人家族。こんな感じ良いなぁ〜。

子供は、まみこの作戦をゲーム感覚で読み進めていました。本当に、楽しい宝探しですよね。

最後のお手紙を繋げる所、心憎い演出で脱帽です。

林明子さんの挿絵を見ているだけで気持ちが温かになります。そして、詳細に描かれた家の中、それを見ているだけでも楽しいですね。

小さい頃読んでとてもお気に入りの本です。
箱をあけていって、
どこにあるのか、どうなっているのか
宝探ししているような気持ち。
読みながらどきどきするし、
最後はあたたかい気持ちになります。

覚えているということは
小さい私にとって、とっても印象深いものだったのでしょう！

自分用に購入していますよ★

娘がまだ小学生くらいだった頃に読んであげて、娘が大好きになった本です。この本、家族の素晴らしい姿が描かれていてとても心が温まる本です。結婚記念日、娘にも沢山お祝いしてもらいました。この本見るとそんな嬉しかった日々を思い出します。この本に出てくるまみこちゃんが自分の娘と重なります。孫にもこんな両親思いの優しい子になって欲しいなーと思います。

　私自身が小学２年生ぐらいの頃に図書館で借りて読んだ本です。
　その時の感動、ワクワク感は今でも覚えています。
　独身の頃に、たまたま本屋さんで見つけて買って、ずっと持っています。　子供が7歳と5歳になり、そろそろいいかなぁと思い先日読み聞かせてみました。
　やっぱり、目をキラキラさせて聞いていました！！　
　ちょっとしたアイイディアがところどころに隠れていて、親子共々大好きな絵本です！！

お父さんとお母さんの
結婚記念日に
素敵なプレゼントを考えた
まみこ。

きっと、たくさんたくさん考えて
両親を喜ばせようとしたまみこと

そんなやさしいまみこを育てた
あったかーい、お父さんお母さん。

こんな、親子になりたいなって
憧れます。

「すごいなぁ」って心打たれてた
７歳だった長男。

これからも、何度も、読みたい一冊です。

小学校の時に、学校の図書館で一目惚れして、何回も借りて読んでいました。
まみこちゃんがお父さんとお母さんのために一生懸命にプレゼントを準備している姿に触れて、自分も何か両親が喜ぶことをしたいと思うことが出来た１冊です。
大人になってから自分のためにこの絵本を買いましたが、いつ読んでも温かい気持ちにさせてくれるこの絵本が大好きです！

私自身が小さい時に読んでとても心に残った絵本だったので娘にも是非と思い、読んで聞かせました。
久しぶりにページをめくりましたが、やはりその仕掛けと家族愛にじ〜んときました。
私は小学生のころ同じようにマネして手紙をつくったものです。

３歳児にはすこしお話が長すぎるかなとも思いましたが、
ひらがなを覚えたばかりということもあり、まみこの手紙を一生懸命に読んだり、手紙のありかをさがしたり、
とても楽しんで、集中して最後までよめました。

まみこちゃんはとても優しくユーモアのある女の子ですね。
娘のお気に入りの１冊で、何度も何度も読んでいます。
お手紙探しに付き合うお母さんの優しそうな表情、背景の絵、ひとつひとつ丁寧に描かれていて、とても暖かさを感じます。
幼稚園時代、娘がまみこのようにあちこちに手紙を隠しました。
といっても、この本のように、１つの手紙に次のヒントが隠されているわけではなく、５個隠したから探してね！というようなものでした。
「まま、いつもありがとう」「まま、だいすきよ」などなど。
小さいながらに、私を喜ばせようと書いたのでしょうね。
私が探している間中ずっとそばにいて、ひとつ手紙を見つけるたびにピョンピョン跳びはね、お尻をふって嬉しそうに興奮していました。
この本のお陰で、とても素敵な優しい時間を過ごすことが出来ました。
小学生になった娘が、最近、「結婚記念日はいつ？」などと気にしている様子。何か考えてくれているのかな？

初めて読んだ日・・・
　ストーリーにびっくり。
タイトルを見て勝手に想像してたお話とは全然違った。

私がこの本を手にとる時は　子供に怒ってばかりの時。
　本の中のお母さんの笑顔が素敵で「ハッ」って気付くから。

まみこちゃん　こんな素敵なアイデアが浮かぶなんてスゴイね〜
と息子は言う。
確かに・・・　

親子で会話を沢山してるから成功したのかな・・・
うちはどうだろう・・・
息子のこと　どこまでわかっているのだろうか・・・
私も真似して息子を驚かそうかな？？？
果たして結果はどうなるのだろう・・・

そんな事を考えるのは楽しい。
親子関係を見つめなおすキッカケになる本かもしれない。

　この本を始め一人で読んでいた長女は、「なんていい話なんだろう。もう一回読みたい」ともう一度読んでいました。その後、私が次女に読みきかせているときにもう一度聞いて、再度「いい話だね、お母さん」と言っていました。
　結婚記念日なんて、忙しいと本当に忘れがちですが、本当は一番大事にしないといけないのかもしれないですね。二人が共に歩もうと決意した日なのだから。
　そんなことをつらづらと考えていたら、娘たちが「お母さんたちの結婚記念日いつ？」と聞いてきました。この本のようにやりたいようです。
　金魚の池で、ビニールに手紙を入れていた、というところが特にお気に召した長女。
　結婚記念日が楽しみになりました。