小学一年生のクラスへ読み聞かせへ行って、最後にこの絵本を読みました。
もっと読んでぇ〜と言われたので、アンコールのつもりで出した一冊でした。
この絵本はね、「はらぺこあおむし」のエリックカールさんが書かれたのよ。というと、
あ〜知ってる知ってる、とにじにじと前の方へ寄ってきたんです。
「くまさんくまさん、なにみてるの?」
ページをめくると、あざやかな色の動物たち。
わー!ゲ〜。。とか言いながら楽しく見てくれました。
最後はやっぱりおかあさん、というところが落ち着くところですが、みんなはなに見てる?のおしまいのページ、一年生の心も動きました。
朝から、お母さんが子どもを見ている、メッセージを受けて、元気に一日が始まります。
最後に読んで良かったなと思いました。おまけでなく、プレゼントの一冊だったなと嬉しくなりました。