茶色いくまさん、赤いとりさん…
順番に鮮やかな動物達が登場します。
「色」の概念を教えるための絵本なのでしょう。
「色」がとってもわかりやすいです!
絵が大きくて色がきれい!
それだけで、0歳の娘は釘付けです!
くまさんは茶色い、とりさんは赤い、
でも、うまさんは青いし、ねこさんはむらさきいろ。
ちょっぴり個性的な動物達。
娘はむらさきいろの猫が好きで、
はやくむらさきいろの猫のページをみせてよ〜〜!とせかします。
それまではあまり反応が薄いのですが、
むらさきいろの猫のページになると歓喜の声?をあげます。
そして最後には子供たち。
髪の毛の茶色い子供、金髪の子供がにこにこ笑っています。
娘はそのページも好きなようで、つられてにこにこ笑っています。
娘には、「くまさん茶色ね」「にゃんにゃん紫ね」「うまさん青いね、でも青い馬っているのかな〜〜??」なんて語りかけながら読んでいます。
色の名前を覚えているのかはわかりませんが、
(あ・こんな色あるんだなぁ〜〜)とは思ってくれていると思います。
この絵本はボードブックよりも大きいサイズがおすすめです。
エリック・カールの絵がダイナミックですから!
でも破かないように注意しないといけません。