息子がねずみくんシリーズに興味を持ったので図書館で借りました。
題名の通り、『ねずみくんのチョッキ』の続編です。
ねずみくんが再びおかあさんにチョッキを編んでもらいます。
内表紙でお母さんからチョッキを受け取っているねずみくんの嬉しそうな表情が良いです。
最初に一番大きなぞうさんがチョッキを着たがります。
前回の失敗を思いだしてねずみくんは断りますが、
次にねみちゃんに頼まれると断れなくて・・・
ねずみくんの知らない間に、またチョッキは伸び伸びに。
色まで変わってしまい、ぞうさんの物になります。
しかも、ぞうさんもねずみくんも元々ねずみくんの物だったとは知らず、幸せそう。
ラストの小さい絵で、ねみちゃんがねずみくんのチョッキを大慌てで編んでいる終わり方も面白いです。
このストーリーのどのへんがと、はっきりとしたポイントはわかりませんが(ねずみくんとねみちゃんが好きなだけ?)、息子(2歳5ヶ月)も気に入ったようで、何度も読んでと持ってきました。