先日(2008年6月18日)ターシャ・テューダーさんが亡くなったことを知りました。
ターシャさんの生活は、テレビや雑誌でもよく紹介されていましたが、
絵本となると数冊しか読んでいなかったので、読もうと思っています。
自分の中に、これといった宗教は根付いていません。
が、小学生の時に親に連れて行かれて、教会の日曜学校に通っていました。
その中でエッグハントをしたのが特に楽しくて楽しくて、それ以来イベント的に
イースターには我が家でもエッグハントをしています。
だから、「イースター」という言葉は、娘にも馴染みの言葉でしたが、
この絵本の中では、「イースター」はもっと特別な日なのでした。
新しい洋服をつくり、グッド・フライデイには十字模様のパンを食べ…。
そして、イースターの日に起こるかもしれない数々の不思議で素敵なことを
読んだとき、娘は「いいな〜。うちは卵探ししかないよ」と羨ましそうでした。
宗教的なことは、何も説明されてはいませんが、美しい絵で、イースターの
喜びがとても伝わりました。