「だるまさんが」 みんなの声

難しいお年頃なのか、よく拗ねてしかめっ面を続ける末娘。
ほめてもなだめても機嫌を直してくれない時には、そっとこの本を
横でよみ始めます。
ページが進むにつれ、顔の緊張が緩み複雑な表情に．．．
そして最後には必ず耐えきれず笑顔を取り戻してくれる絵本です。

スーパーで　小さな女の子とすれ違ったとき
満面の笑みで「だるまのおばちゃん！！」と。
すぐにわかった私も笑顔で　手をふったのに……
隣のお母さんが　「こら！」と制したのです。
さらに女の子が、
お相撲さんのしこのポーズをしながら「だ・る・ま・さ・ん……」と。
最後までしたかったのに、隣のお母さんが「失礼でしょ！」と止めて。

ボリュームたっぷりの体型の私ではありますが、
失礼なのは　あなたです。　とお母さんに言いたかったところではありますが、
おさえて、　にこやーかに、
「図書館のお話会で　『だるまさんが』の絵本を紹介したんですよ。
　その時のことを覚えていてくれたのよね？！」　というと、
にっこり笑顔で　「うん！」と。
お母さんは　恐縮されて　「すみません。」
なんのなんの！

「わたしの体型にぴったりなので　子どもたちによくリクエストされます。ハハハ…！」　

と、余裕の対応をしました。
　
かがくいワールド　のおかげで　「だるまのおばちゃん」が定着しそうで　　とっても嬉しいです。
　
読む私の心まで　おおらかになってくるすてきなサプリです＼（＾o＾）／

読む対象をえらびません。
1対1 でも　1対多数　でも　
0才でも　　10才でも　　いつでも大丈夫の絵本です。

みなさんに　おススメです。

保育園の子ども達が大好きでしょっちゅう読んでいます。はじめの「だーるーまーさーんーがー」と読んでいる時は誰もが笑顔で左右に揺れ出し、「どてっ」や「ぷしゅー」等みんな上手に動作を真似しています。中でもお気に入りが「ぷっ」とおならをする場面です。1歳の子ども達が、お尻を横にぷりっと出す姿が可愛いすぎます。内容はシンプルだけど、絵もいい味が出ているし、親しみやすくとてもオススメの1冊です。

だるまさんシリーズが大好きな息子。読み始めると、だるまさんを見て一緒にどてっと転び、おしりに手をあてて恥ずかしそうにぷっの真似。最後にはとびきりの笑顔をみせてくれます。「ぼくが」だるまさんになりきってかわいいしぐさを見せてくれる絵本です。

「だ る ま さ ん が」・・・

・・・「ころんだ！」

思わずそう言いたくなってしまいますが、
この絵本のだるまさんは、なかなか転びません！

だるまってカタイから、
実際にこんなお餅みたいな姿にはならないんじゃ・・・

そんな大人のカタイ考えも、読んでいるうちに取り払われてしまい
ページをめくるたびに彼（？）のとりこになってゆきます！

体ぜんぶを使って、絵本の中から楽しませてくれる だるまさん。
だるまさんに、エンターテイナー賞をあげたいです！

だるまさんが・・・といったら、転んだ・・・と思っていましたが！
だるまさんが、まさか！まさか！の状態に！！
だるまさん、そんなになっちゃうの〜〜！と親もびっくり大笑い。
発想が楽しすぎです！さすが、かがくいさん。

子供が好きそうな擬音で、子供も食いついてます。
だるまさんと一緒に「だ〜る〜ま〜さ〜んが〜」と
一緒に体を動かして楽しそうです。
子供と一緒に楽しめる絵本ですね。

でも興奮しすぎて、寝かしつけの絵本には向きません（笑）

4歳の娘が2歳と0歳の弟のために、読んでいた。
「だーるーまーさんが・・・」
あぐらかいて、右へ左へゆーらゆらっ！
ページをめくって、絵と同じ格好してケラケラ笑ってる。

下の弟たちも真似して、右へ左へ・・・ケラケラっ！

なんて可愛い姿♪と親ばかですね。

子供が、「たるまさんが　ぷっ」　「だるまさんが　ぷっ」と何度も言っていて
初めて聞いたとき　えっ？　なに？　どうした？と驚きました。
しばらくして、病院の待合室で読んだこととのある本だと気づきました。
本を読んだとき、笑っていたのを思い出しました。
よほど楽しかったんだなと思い、本の購入を決めました。

こどもも大人も関係なく、理屈抜きに楽しい！ページをめくるたびに、次はどんな驚きがあるのか、わくわくさせられます。一度読めば、内容はわかっているのに、何度読んでもやっぱり楽しい！シンプルで魅力的な絵、リズム感、おおらかさ、ページをめくると見つかる発見、ささいなことだけれど、こういう世界が人間が生きていく上で、本当に大切なのだと気づかされます。

次男が赤ちゃんの頃、子どもたちと一緒に読みました。
子どもたちがケラケラ笑ってくれて、うれしかったのを覚えています。
赤ちゃん絵本は、大人にとっては退屈に感じてしまうものも多いですが、この絵本は、赤ちゃんといっしょに、ちょっと大きい子も、大人もいっしょに楽しめるところが、とってもいいと思います。