1歳の娘は、この本がなかなかお気に入りです。
「だるまさん」がうまく言えず「だーまん」といっていますが、
「が」だけは自信があるようで、読んであげていると「が」だけかぶせて読んできます。
そして、その時、自信満々な顔をするので、笑えてきます。
その様子を見ていた兄が参戦!娘もますますヒートアップ!
「が」だけ、我が家では大合唱です。
そんな邪道な読み方でも、だるまさんは許してくれる、
そんな気持ちになれるおおらかな絵本です。
だるまさんの表情がとてもユーモラスで、読む親も読んでもらう子供も、
手に取るだけで明るい気持ちになります。
楽しいので、ぜひ読んでいただきたいと思います。