1年生のクラスで読み聞かせをしました。
読んでいる間は、エネルギー溢れる色鮮やかな絵とまったく先の読めない展開に、みんな目が釘付けでした。
あとから子どもたちが感想文を書いてくれたのですが、作文用紙にたくさん面白かったところを書いて教えてくれました。
おにのバット、ハリネズミのところ、おばけのおとうさん、ジャングルの木、どの場面も誰かのツボにはまったようでした。
5年生の娘も楽しんで読んでいたので、低学年に限らず、お話し会などでぜひ。
読み聞かせの数日前、「この本を読もうと思うんだけど」と主人相手に読み聞かせをしました。
「俺に読み聞かせても意味ないだろ」と、ふだん絵本とは無縁の50歳を過ぎたおじさんも、ページをめくる度「フフフ」と笑顔になり、このナンセンスな世界を楽しんでいました。おじさんおばさんもぜひ。