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ゴムあたまポンたろう」 みんなの声

ゴムあたまポンたろう 作:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1998年03月
ISBN:9784494008810
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,474
みんなの声 総数 86
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86件見つかりました

  • うーん、さずが・・・。

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    「ゴムあたまポンたろう」なんて、なんとも言えず、いいネーミングですよね。
    はじめは、頭がゴムのお陰で、いろんな所に飛んで行けていいなー、と思っていたのですが、いやいや、行きたくない所にも、勝手にゴムの弾み加減で突っ込んで行ってしまう姿を見て、うわー、怖い・・・。
    いつもながら、発想の豊かさ、意表をつくお話、変てこな絵に、子供は大喜びでした。

    投稿日:2004/06/19

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  • これはなにもの?

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    見るからにヘンなタイトルにヘンな主人公・・・。頭がゴム?どうしてこんなお話が作れるのか、長新太さんは本当に不思議な方ですね。
    おおおとこや、バラのとげなど、他にもおかしなキャラが登場するので笑いっぱなし!おばけの親子が怖がっていたり、木が「バレーボールだ」と喜んでいたり、ハリネズミが「サッカーだ」と蹴っていたり・・・。でも最後は、ゴムの木でスヤスヤ休んでいて、ゴムあたまポンたろうも楽じゃないんだね・・・きっと。

    第45回課題図書<よい絵本>というのを見てびっくり!よい絵本・・・。

    投稿日:2004/02/08

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  • お見事!

    無表情かつ直立不動の姿勢を崩さない見事なとびっぷり。
    子どもから「どうして頭がゴム?」とか、「なんでとんできたの?」
    という疑問が出るかと思いきや、まったくそんなことには無関心。
    素直にゲラゲラゲラゲラ大笑いです。
    長新太さんの作品には、理屈っぽい子どもも黙らせる力強さと
    わけのわからぬ説得力(?)がありますね。大好きです。

    さらに、「第45回課題図書<よい絵本>」に選ばれていたことを知り、またまた大笑い。
    この本を課題図書にするセンス、素晴しい!
    活字離れを心配してたけど、子どもの読書環境もまだまだ捨てたモンじゃないね!
    みんな、楽しい本をたくさん読もう!

    投稿日:2003/12/25

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  • 「ん?」

    • きいろのねずみさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳、女の子8歳、女の子8歳

    題名にひかれて手に取りました。「長新太!やられた!」って感じで、いつも、何故か題名で手に取るのは長新太の作品が多いいかな?この絵本も、とぼけた表情や、思いもよらぬ展開にこども達におおうけ!こんなにうけるとは思っていなかったので、すっごくうれしい気分でした。色使いもこども
    にはいいみたい。非現実的発想、夢の世界的?私も大好きです。最後に、「ポン太郎は、あれからどこへいったんだろうね?」と、それぞれの思いに、とても盛り上がりました。

    投稿日:2003/12/11

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  • ゴロが良い・・・

    表紙を見た時に、「これはなんとなく笑えるな」と思い、選びました。息子にも大うけでした。何がって?勿論、「ゴムあたまポンたろう」と言う、名前です。長新太さんの作品は、なぞめいていて、それが魅力です。

    投稿日:2003/11/11

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  • ゴムでできた頭をもつこのポンたろう。顔色ひとつ変えずに、いろいろなところにぶつかりながら旅をしています。バットのようなつのを持つ大男と出会ったり、お化けの家族に遭遇したり、ポンたろうの旅は冒険がいっぱい。絵本を読みながら、ポンたろうと一緒に、はらはらどきどきしながら、そして様々な国の様々な風景を垣間見ながら一緒に旅をすることができます。
    ポンたろうは、実は男の子なのですね。娘は、「おじいちゃん、おじいちゃん」と言ってこの絵本を読んでいます。きっと頭がつるつるだからでしょうか。(笑)
    そんなポンたろうも母の木であるゴムの木に寄り添って休むところは、まだまだ小さな子どもなのですね。
    最後のページで母の腕に抱かれているポンたろうのやすらかな寝顔は、自分の子どもと重ねてみてしまいます。「すうーすうー」いい夢を見れるといいね。次に旅に出るときは、ゴムの木がまたぴょーんと飛ばしてくれるのかな?

    投稿日:2003/11/05

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  • 彼のような「やわらかい頭」を持っていれば、もうどんなところへも飛んでいける。
    落ちてくるときに、今度はどんなことが起こるのだろうと、わくわく、ドキドキ、ハラハラする。彼の人生そのものかもしれない。長ワールドを楽しめる絵本。

    投稿日:2003/10/08

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  • 題名がおもしろくって

    題名に引かれて図書館で借りてきた本です。
    その名のとおり、ゴムのあたまをもったポン太郎があっちこっちゴムのあたまをぽーんとうちながら旅にでるというないようでした。
    子供たちもこの変なポン太郎という名前が気に入ったようです。

    投稿日:2003/09/02

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  • 一体、何なの?

    長 新太さんの作品が大好きな私(娘も好きですが)が前から読みたいなと思っていた本で、やっと手にする事ができました。
    お話の内容は、ゴムの頭をしたポンたろうが頭でポンポンと跳ねながら旅をするというもの。

    タイトルからして変なのですが、中身を見るともっと変。
    長さんの限りない空想の世界を堪能できる作品ではないでしょうか。
    ポンたろうなどの話口調がとぼけた感じで笑えます。

    投稿日:2003/08/07

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  • イマジネーションが広がる世界。

    大男だの、でっかいバラのとげだの、不思議な生き物がすごく当たり前のように出てくる長さんの作品。いつも、その発想に目が奪われます。
    こういう作品は、子どものときに出会えるほうが、イマジネーションを広げられると思うので、今、自分の子どもには、くり返し、読み聞かせています。

    投稿日:2003/02/09

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