若冲の絵本 み〜つけた! 小学館あーとぶっく(16)」 みんなの声

若冲の絵本 み〜つけた! 小学館あーとぶっく(16) 作:結城 昌子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2021年12月01日
ISBN:9784097277101
評価スコア 4.33
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  • 細部まで精密に

    美術に疎く、有名な絵画もあまり知らないのですが、「小学館あーとぶっくシリーズ」で、いろんな画家の絵を楽しんでいます。
    これまではゴッホやモネ、ピカソなどの海外の画家についてのものを読みましたが、こちらは日本美術の伊藤若冲バージョンです。
    名前を知っているくらいだったのですが、こちらで代表作の『動植綵絵』の艶やかな絵を堪能しました。
    見開きの片側に全体が表してあり、反対側に絵の一部が拡大してあるので、細部まで精密に描いた若冲の技術の高さを知ることができます。
    生き物たちを探して遊びながら読めるという探し絵的な楽しみができるのもよかったです。

    投稿日:2024/02/06

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  • 「小学館あーとぶっく」シリーズ。
    今トレンドの(伊藤)若冲を取り上げるところに、拍手!です。
    江戸時代の絵師、若冲。
    彼の描く生き物たちの姿を、全景と部分に分けて紹介してあるのですが、
    まさに、「み〜つけた!」の世界が愉快です。
    生き物たちへの賛歌のような迫力です。
    じっくり見ることで、そのアングルの面白さなども体感できます。
    代表的なニワトリの群像もたっぷりと。
    どれがどのニワトリ?というのも、愉快な視点です。
    意外にも、貝や海の生きものたちの絵もあるのですね。
    タコの赤ちゃんの様子がほほえましかったです。
    まさに生き物図鑑の様相。
    見ごたえたっぷりです。

    投稿日:2022/02/17

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