このシリーズの「ぎーこん ぎーこん」を持っているので、その流れで借りてみました。
すると息子はこの絵本がとても気に入ったらしく、一日何回も読んでと持ってくるのです。
そしてお父さんが仕事から帰ってくるやいなや、お父さんに読んで、いや、お父さんが読むようにと持って行っていきました。
どうやらお父さんと飛行機ごっこがしたかったみたいです。
さっそくお父さんが絵本のマネをして息子を抱え、
オモチャで散らかった部屋を「まちでーす」、
お風呂や洗濯機のところへ、それから夕飯の支度をする私の周辺を飛び回り、布団の上へ着陸してました。
お父さんは汗をかいて息切れするとこまで忠実に再現しましたよ(笑)。
その後、息子はこの本はお父さんにしか持って行かなくなり、お父さんは読むたびに飛行機ごっこをさせられています。
お父さんは大変ですが、こどもとのコミュニケーションに最適な一冊です。