うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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歯医者のチュー先生は名医でとても人気があるのですが、なんせねずみですから、見に危険が及ぶような動物の歯は診ません。当たり前ですよね! でも、哀れに思ってきつねを診てやることになったのですが... という話ですが、実に、センスのよい話でした。 チュー先生が大きな動物に対して治療をする時に、長靴を履いて口の中に入るとか、ロープを腰に巻いて宙吊りになって治すとか、一体どこからそのユーモアがでてくるのでしょう! そして、よこしまな考えにとりつかれたキツネを最後にギャフンと言わせる妙案、本当にあっぱれです。 とても楽しい本でした。息子とお互いに半分半分の読みあいをしたのですが、久し振りに、先が読みたくなる話でした。とてもお薦めです。
投稿日:2012/08/01
お医者さんのお話が(こわいもの見たさで)好きな息子に読んでやりました。 とても腕利きの歯医者さん、ネズミのチュー先生のところに、きつねの患者がやってくる話です。きつねは虫歯の治療はしてもらいたいけど、でもねずみを食べてしまいたい・・・やっぱりきつねはきつねだったか!という展開なのですが。そこはチュー先生、治療を断ることもできるのに、ちゃんと治してあげて、しかもきつねに騙されたりはしません! うまくできた話で、子供でなくてもなるほどと楽しく読むことができます。(スタイグさんの他の絵本もそういうのが多いです!) でも息子にはまだ少し早かったようです。きつねとねずみ夫婦の考えていることが綴られている場面は、あまりよく分かっていなさそうな様子でした。もう少し大きくなったらまた試してみたいと思います。
投稿日:2011/07/24
はしごやクレーンまで使って治療を頑張る、チュー先生。 こんなに面白い治療方法って他にはないでしょう。 そこへやってきたのは、ずるがしこいキツネの患者さん。 やさしいチュー先生夫婦は、治療してあげますが、見ているこちらがハラハラドキドキ。 最後は、チュー先生夫婦の作戦勝ちで、爽快な気分で終われました。
投稿日:2011/06/10
長女の大好きなお医者さんのお話ですがはまったのは次女でした。 ねずみ夫婦で営む歯医者さんは危険な動物はお断りです。 ねずみから見ればきつねはお断り動物なのです。 それでも痛くて辛そうなきつねさんを治療してあげる ねずみ先生のプロ意識には感心です。 それなのに患者のきつねさんときたら治療中なのに ねずみ先生を食べてしまおうと企みだします。 そんなきつねの企みを知った次女は ねずみ先生の危機を恐れて私の背中に隠れて絵本を 覗き見して聞いていました。 最初は怖がっていたのに なぜか、毎晩読んでと持ってくるんですよ。 このハラハラが癖になるお話のようです。
投稿日:2011/03/25
ねずみの歯医者さんのお話。冒頭はちょっと長いです。でも本筋に入ると面白くてひきつけられます。患者のずるがしこいキツネ(不敵にも先生を食べようとします!)に立ち向かい勝つねずみのチュー先生が素敵。こういう恩知らず、いるいる!とうっかり共感してしまう本ですが、、、最後は頭脳の勝利です。絵もちょっと下手ウマなかんじで、なぜか惹かれちゃいます。歯科検診や歯医者に子供を連れて行く前におすすめ。
投稿日:2011/03/08
ねずみの歯医者さんの治療のようすが、おもしろおかしく描かれています。小さなねずみさんが大小関係なくさまざまな動物の歯を治療しているので、その工夫を絵のなかで細かく観察するのが、また楽しいです。 ねずみさんを食べてしまいそうな動物はお断り!っていうのが、笑えます。そこに登場する虫歯もちのきつねさん。彼とチュー先生とのやりとりがどきどきわくわくさせられるんです。 虫歯になったことがある人なら、虫歯をなんとかしてほしい!と切望するきつねさんの気持ちがよくわかるでしょうし、虫歯が治ってすっきりした気持ちも共感できるでしょう! チュー先生の歯医者さんとしての真摯さやプライドを感じるとともに、ちょっぴりやりすぎかな?と思えるジョークもぴりりと効いて、なんとも痛快な気持ちになりました。
投稿日:2011/01/19
歯医者のチュー先生は腕利きで人気の歯医者さん。 体が小さいので、大きな動物の患者さんのお口に 入ってきめ細やかな治療ができるからです。 そんなある日キツネの患者がやってきて・・・ 自分の命が危険にもかかわらず、一度始めたら治療は やりきるのだ、というチュー先生はとても立派です。 子供はとても楽しんで読んでいました。 治療もしっかりしてやり、自分の安全もしっかり確保し、 頭のいいチュー先生にすっかり感心していました。
投稿日:2010/09/24
スタイグさんの作品の中では、『ロバのシルベスターとまほうのこいし』と並び好きな作品です。 初めて息子に読んだ時は、体の小さいチュー先生の診療振りに興奮していました。 二度目に読んだ5歳の頃は、賢いチュー先生夫婦に、「すご〜い!これで大丈夫だね」と、本来のストーリーの意味を理解でき楽しめたようです。 ははは、キツネの本能というか性というか、恩知らずなたくらみにあきれつつ、ラストで毎回スッキリしていました。 今回読み直し、お話会に読んでみようかなと思いました。
投稿日:2010/07/03
歯医者は痛い苦しいものだと思っていたものが、チュー先生のは歯医者で治療されて楽しそうだなと不思議に思っていまいます。小さな動物、草食動物はいいのですが、ねずみにとって危険な動物はみません。食べられちゃったら嫌ですからね。そんなとききつねがきて、姪っ子に最後はチュー先生も奥さんも食べられちゃうのだよ。それが食物連鎖というものだと言ったら怒ってそんなことないもんと早く次のページが読みたいといってきます。そしてラストの落ちでよかったと姪っ子は笑っていました。全体に暖かい感じで心がなごみます。
投稿日:2010/05/20
ねずみの歯科医が主人公。 腕利きでいろんな動物が治療にやってくるけど、ねずみを食べちゃいそうな動物は「お断り」という設定が、なんともユニーク。 そんなチュー先生のところに、きつねの患者がやってきちゃうのです。 きつねはもちろん、ねずみを食べちゃう動物です。 どうなることやら・・・。 チュー先生はからだの小ささを生かして、大きな動物の口の中に入って治療したりするんですよね。 動物ごとの診療スタイルが面白いです。 子どもって(いや大人でも)、ホンモノの歯医者さんはちょっと苦手だという人が多いですよね。 こんな先生に診てもらえたら楽しくていいかも。 お話は最後にオチまでついて、楽しかったですよ。 続編があるようなので、そちらも楽しみです。
投稿日:2009/09/01
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