ウィリアム・スタイグ氏といえば
名前を見ただけで即読みたい!!って思うほど大好きな作家さんです。
この絵本もやはり思った以上でした。
歯医者さんのチュー先生が色んな動物の虫歯を治してあげて
特に大きな動物の治療方法が面白いですね。
クレーンのようなものに宙づりにされて 長靴を履いての治療が面白かったですね。
娘もしょっぱなからすごく惹きこまれていたようです。
そんなチュー先生もネコやキツネなどの天敵の治療は出来ないとうたっているのにキツネの治療をすることになるところで
お話は大きく展開するのですが
ユーモラスだけどドキドキハラハラできて
チュー先生夫妻の機転も効いていてオチが面白いです。
始めから終わりまで飽きることなく読める絵本ですね。
絵本ナビさんのレビューを書くにあたって
この絵本の続編があることを知ってすごく嬉しいです。
今度は続編を読んでみます(^o^)丿