「おしりじまん」 みんなの声

動物たちのおしりが描かれた絵本です。

自分のおしりを自慢してくる動物たちが可愛いです。
動物園に行っても、どちらかというと正面だったり顔の表情を見てしまいがちで、あまりおしりに注目していなかったので、こんなにもおしりが並んでいると何だか新鮮でした。

新たな発見もあり、楽しめるオススメの絵本です☆

動物達のうしろすがたが

たくさん描かれています。

だれのおしりかみればすぐ分かりますが、

とっても楽しいです。

うしろ姿はこんな模様だったんだ、

へ〜そうか・・と興味が湧きます。

しま模様や色合いもみると

改めてその動物を知ることができました。

動物たちがお尻を自慢しあいます。そういえば、どんなお尻だったのかな？そっか、こんなお尻だったかと、いろいろなお尻があって楽しいです。科学的にもきちんと描かれていると思います。動物のお尻って何ともいえずかわいいですね。

色んな動物のお尻が紹介されています。
日ごろ顔や胴体では知っている動物たちですが、しみじみとお尻だけを眺めるのは初めてです。
お尻も身体の一部ですよね。
動物名を紹介していないのは、もっと動物たちのお尻に関心を持って欲しいという、作者の意図でしょうか。

動物園に行って「動物のお尻を見てみよう！」と思っても、動物にも都合があるのでなかなか見ることができません。そのため、この絵本で動物のお尻をじっくり拝見させていただき、いろいろと発見をすることができました。
興味深い絵本でした。

おしりじまんとは　なかなか　面白い視点ですね！

かわいい　うさぎのおしり　フワフワ
ところがカバのお尻は　なんだか　おもしおもしろくて　笑える
ぞうのお尻ってこんなのだったかな？　もっと　ふっくらしてるような・・・・

しましま模様のお尻は　なあなか　芸術的センスある

しろくま　たちクマのお尻も　かわいい！　

笑えるのは　さる　マントヒヒは　なかなか色がきれいで　芸術的

お尻のオンパレード　　ハートもあれば　　トゲトゲモある

どうぶつ自慢のお尻　　　
あかちゃんの　おしりもかわいいよ〜！

お尻自慢にはなかったね　

『ペンギンたいそう』の齋藤槙さんの作品ということで、興味を持ちました。
いろんな動物たちのおしりに注目してみると、それぞれに表情があることがわかります。きれいないろだったり、顔に似ていたり、ハート型だったり。とっても個性的です。
齋藤槙さんの優しいイラストは、おしりなのに品があります。たくさんのおしりが並んでいるという状態が、また面白く、いつまでも眺めていたくなりました。

動物が大好きな3歳息子、ページをめくるとすぐに、あ！これは〇〇のおしり！と元気に答えてくれました。オカピは知らなかったのですが、初めて聞いた名前でオカピ！！とすぐに覚えたようです。おしりに焦点があてられているので、いつもとは違う動物の姿が見られて面白かったようです。