「めのまどあけろ」 みんなの声

言葉にテンポがあるので、読み聞かせにピッタリ！
「どうすればうまく、読み聞かせ出来るのかな」と悩むパパさん＆ママさん、
ぜひこの１冊を、フツーに読んでみて下さい。
特に意識しなくても、自然と抑揚がついて、楽しく読めるはずです。
娘は２歳で出会いましたが、１歳〜でも十分楽しめると思いますヨ。
この「めのまどあけろ」は、朝起きた場面から、夜眠るまでの、
日常生活を描いた絵本なので、繰り返し読んでいるうちに、
子供の口から、自然と「絵本のフレーズ」が、こぼれてくるようになります。
顔を洗うとき、おもちゃを片付けるとき、お風呂に入るとき、、、
絵本を通して、子供の成長を感じる「瞬間」です。
一緒に味わいましょう！

言葉って本当に楽しいものだといえる本じゃないでしょうか？もう、何回も読んでいます。
特に、　いっぽんあしかかし　あたまにからす
そこが気に入ってるようです。子供たちに人気のある「長さん」の絵がまたいいんですよ！
この本は読んでいるうちに自然と言葉も覚え、楽しめるという点でとてもオススメです。

リズムの大変良い絵本です。
歌が作れるくらいのリズムです。
一度読んだときは、難しい言葉が連なった絵本だと思ったのですが、リズム良く読むと楽しい絵本になるのだなと思った絵本です。
読み手がどれだけリズムにのるかで楽しさはそれに比例するのかなと思いました。
とにかく、リズム良く読んであげるのが良いです。

１歳３ヶ月頃に配本され、まだ早いかなと感じてたのですが、配本当初全くと言っていいくらい興味を示さなかったのが、今では（１歳半）自分から読んでと持ってきて、顔のパーツで目を頻繁
に『目･目』と言うようになりました。
今では早く配本されて良かったと思ってます。
絵柄も単純で、内容も起床から就寝までを面白く描かれているので小さい子にはお勧めです。

とあるおはなし会でこの絵本のパネルシアターを見て、いいなと思って原本にも触れてみたのですが、すごく上質のことばの世界に感心するやらうっとりするやら、初めて触れる詩集としてもう本当におすすめです。
「かんかんおこりむし、おなかのなかでなにしてる？〜のはらでさかだちしておいで」の一節は子どもがわんわん泣き出したときに口にすると、そのユーモアに自分の気持ちも落ち着いてゆとりができるから、ことばって不思議です。

男の子が朝起きてから寝るまでの日常がテンポよく表されています。自分で顔を洗ったり、ボタンかけの導きがいいです。リズムがとてもよく、読んでいて気持ちがいい。後半はとくにアナウンサーが練習している文みたいです。

　朝起きて、目を開ける・着替える・顔を洗うなどの動作を谷川先生らしい、言葉の魔法でテンポ良く話が進みます。
　わらべ歌にも似た雰囲気の文は、着替えの時などに歌いながら着せてやると子供も楽しめるのではないかと思います。

これは私が子どもの頃に母に読んでもらった本です。赤・青・黄色と派手な色使いで描かれている絵もおもしろいですが、この絵本の魅力は声に出して読んだ時についてくるリズムです。
身近な日常生活のことなので冷蔵庫をあけるとき、お風呂に入る時と絵本のフレーズを思い出します。そして自然と口ずさんでしまいます。
ただ私自身、リズムが独特すぎて、なんだか字あまりのような気がしてしまい、勝手に区切りをつけて好きなように読んでいました。それでも楽しく読めました。現在、甥っ子に読んであげています。このリズム、聞いている方はもっと楽しめると思います。

イラストは長新太さん。

めの　まど　あけろ
おひさま　まってるぞ
みみの　まど　あけろ
だれかが　うたってるぞ
と、起床の様子から始まって、着替えや洗顔、遊びなど、リズムよく描かれています。
ただ、ちょっと詩的な文章過ぎるところがあるので、余り低年齢のお子さんにはわからないかも。

男の子の朝起きてから夜ねるまでの一日が言葉遊びのような文章で書かれています。リズムにのって読めるので楽しく読むことができます。でも、でも、おもちゃのお片づけの所・・・スッと読めなくて子供達に「はやく〜」と言われてしまいました・・・。