「ノンタンボールまてまてまて」 みんなの声

当時２歳になったばかりの息子に読んだのですが、ボール遊びに興味が出だした頃だったこともあってか大変気に入り、毎晩のように寝る前に読んでいました。

ノンタンが投げた赤いボールを追いかけて行くというシンプルなストーリーで、背景の絵にたくさんの生き物や植物が描かれているので、２歳の息子でも分かりやすく楽しかったようです。
また、ボールが思いもよらないところへ転がって行くので、少し話せるようになってからは、「あった！ここ、ここ！」と、ノンタンと一緒になってボールを探していました。

３歳になった今でも好きな絵本のようで、初めに読んだ頃とはまた違った反応をしながら楽しんでいますよ♪

絵本の中の赤いボールを娘と一緒に探しながら
読むのですが、娘の方が見つけるのが速いこと。
得意げになる娘。
絵本を見る娘の目は夢中です。
その姿に、私も夢中になります。

2歳のノンタンだいすきの孫と一緒に読みました。この本はストーリーもあるし、迷路やボール探しのちょっとした遊びもあってとても楽しい本で孫も夢中になっていました。こういう遊びの要素がある本って2倍楽しい感じがしてお得に感じます。ボール大好きな孫は必死になってボールを探していました。

1歳の娘に読みました。最近探し絵本でも上手に見つけられるようになってきた娘。この本も「どこ？」というと得意げに「ここー」と見つけて嬉しそうでした。1歳児でも解りやすい内容で楽しめたと思います。またうちの娘はボールが大好きなのでその点も良かったです！

ノンタンのボールはお友達にぶつかったり、かくれんぼしたり、迷路に入り込んだり･･･
娘は迷路はまだできないのですが、迷路の中でネズミさんたちが何をやっているかをすべて私に言って欲しがりました。「どうやって進んだかな？」と言いながら、ちょっとだけ迷路も教えられましたよ。
驚いたのは、初めて読んだときから、ノンタンのボールがかくれんぼしてもはっきり見つけられたところ。よく見ているんだな〜と新発見できた本です。

絵本の中でもノンタンが迷路の道を進んだり、たくさんの風船やボールの中から自分のボールを探したりと、少し知恵を使って遊びながら読む本ですね。

表紙裏と裏表紙にも迷路があるので、迷路に興味を持ち出すきっかけになるのではないかと思います。

とはいえ、ノンタン達がボールを追いかけるストーリーや、迷路のような道にある絵が子供をひきつけるようで、普通の絵本と同様何度も読んでいます。

のんたんシリーズの中でも絵が鮮やかで、途中に出てくるねずみさん
の家はとっても細かく描かれていて、大人の私でも絵に入り込んでしまいそうになります。

とっても綺麗なかわいい本です。

単調な言葉の組み合わせなので、月齢の小さな子でも楽しめます！

ノンタンがボールを追っかけていくお話です。娘は最近ボールを蹴れるようになったので、家の中でたまにドリブルをして一緒に遊びます。その際にかける「ぽーん、ぽーん、ぽーん」や「まて、まて、まて」と言う言葉がこの本にも出てくるので、私たちの日常が本になったような絵本で嬉しいのと楽しいので、親子で盛り上がります。ボール遊びが好きなお子さんに読んであげるには良い本だと思いますよ。

中の絵が細かすぎて、まだあまり分からない様子。
話の内容は同じ言葉を繰り返すので楽しい様子です。

もう少し大きくなったら、絵も楽しみながら読み聞かせたいです。

「ぽーん ぽーん」というボールの音がとても軽快で、テンポよく読み進められます。

時にはうさぎさんのおしりの上をぽーんぽーんと跳ねて行ったり、
時にはふうせんの木に紛れてしまうボール。
そして、ねずみさんの迷路のような巣穴を抜け、最後にふくろうくんのボールかごへ！


娘はこのボールだらけになってしまったページを見るのが大好きです。
色も形も色んなボールをじっくりと見て満足しないと、次のページへ進ませてもらえません。

娘とは違い、私はついついねずみさんの巣穴に見入ってしまいます。
洗濯をしていたり、お風呂に入っていたり、お遊戯をしていたり。
色んなねずみさんの姿が描かれていて、可愛らしくて仕方がありません。

そして見返しもこのねずみさんの巣穴を意識してか、迷路になっていて、
1歳半の娘がもう少し大きくなってからは、この見返しで遊ばせてみようと思っています。

“読む”だけでなく“遊ぶ”ことができるなんて、ノンタンすごい。