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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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嵐のティピー」 みんなの声

嵐のティピー 作・絵:ポール・ゴーブル
訳:千葉 茂樹
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年
ISBN:9784895726498
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 3
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  • 本物の写真

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    子どものころ、このインディアンキャンプ(ティピー)に泊まった
    印象が強く残っています。

    子どもたちも大きくなり、最近キャンプも行くようになりましたが、
    非日常としてのテントぐらいはワクワクするけれど、
    毎回キャンプの度に雨や雷があり、ドキドキさせられ、
    この移動式ティピーでいまだに生活されている様子が
    最後のページで本物の写真で紹介されていて、
    車もあり、便利な生活もあるのにあえてティピーでの
    生活をしている人たちの精神の強さに驚きました。

    絵本も精霊や印とかが出てきて、
    そういう文化やファンタジーが好きな私には
    面白かったです。

    投稿日:2020/05/18

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  • ネイティブアメリカンのおうち

    一人で読みました。

    すごい。ネイティブアメリカンの心に、絵本で、触れられます。
    ティピー建設の細かな描写には圧巻させられるばかり。絵もすごく細かい。
    巻末のティピー(ネイティブアメリカンのおうち)の型紙も、ワクワクします。
    こういうのを一緒に楽しめる子に育たないかなぁ〜。女の子じゃ無理かなぁ。

    だいたいが高学年からのつくりで、いきなりコレだけ読み聞かせても難しいと思うので、民族博物館などで見かけた後など体験を先にするといいかも。
    と娘の体験を待つ母なのでした。
    彼らの素晴らしい神話と共に読みたいっ。

    投稿日:2009/10/25

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  • ルーツに触れるような思い

    対象は小学校高学年以上でしょうか。息子には難しいと思いつつ、訳者が私が注目している千葉茂樹さんで、自分が読みたかったので借りてみました。

    ティピーとは、アメリカの先住民たちが使う可動式の家。ハコヤナギの葉の形を模して作ったテントのようなものです。

    ティピーの建て方も、「円を描いてティピーをたて、朝日の通り道をあけなさい」というように、神様の助手・ナピのお告げに従っています。

    先住民が一緒に連れて行くバッファローたちも、神様から授けられた精霊という風に、すべてにナピの言葉を優先していることに驚きます。

    それだけ、自然や神様に近い暮らしをしているのでしょうね。
    ティピーの印には、一つ一つ物語があるそうで、そのことにも驚きました。

    自然や天候、動物たち、あらゆるものたちの声に耳を傾けるという姿に、自然に近い暮らしであることを垣間見ることができます。

    近代的で効率の良く自然から離れた日本の暮らしぶりを思うと、我々の祖先たちもこのように、きっと神々や自然を大切にしてきたのであろうと、そのルーツに触れるような思いがしました。
    対象は小学校高学年以上でしょうか。息子には難しいと思いつつ、訳者が私が注目している千葉茂樹さんで、自分が読みたかったので借りてみました。
    ティピーとは、アメリカの先住民たちが使う可動式の家。ハコヤナギの葉の形を模して作ったテントのようなものです。
    ティピーの建て方も、「円を描いてティピーをたて、朝日の通り道をあけなさい」というように、神様の助手・ナピのお告げに従っています。
    先住民が一緒に連れて行くバッファローたちも、神様から授けられた精霊という風に、すべてにナピの言葉を優先していることに驚きます。
    それだけ、自然や神様に近い暮らしをしているのでしょうね。
    ティピーの印には、一つ一つ物語があるそうで、そのことにも驚きました。
    自然や天候、動物たち、あらゆるものたちの声に耳を傾けるという姿に、自然に近い暮らしであることを垣間見ることができます。
    近代的で効率の良く自然から離れた日本の暮らしぶりを思うと、我々の祖先たちもこのように、きっと神々や自然を大切にしてきたのであろうと、そのルーツに触れるような思いがしました。
    息子には難しいようでしたが、絵本の言葉はじっと聞いていいました。

    投稿日:2008/05/23

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