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すなはまのバレリーナ」 みんなの声

すなはまのバレリーナ 作:牧阿佐美 川島 京子
絵:ささめや ゆき
出版社:のら書店
税込価格:\1,760
発行日:2022年08月10日
ISBN:9784905015680
評価スコア 3.75
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  • 日本のバレエの歴史

    今ではバレエ大国を言われている日本ですが、いつから、どういう訳でそのようになったのか…。それは、ロシアから亡命してきた一人のバレエダンサーが始まりだということ、そして、その熱意を引き継ぐ日本人の奮闘によるものだということが、よくわかりました。

    投稿日:2023/10/14

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  • 身につけたおどりが一生の財産よ

    ささめやゆきさんのイラストが好きなので、こちらも読んでみたいと思いました。
    約100年前、鎌倉の七里ヶ浜にバレエ教室を開いた、ロシア人のバレリーナ、エリアナ・パヴロバの生涯と、今に続く日本のバレエについて描かれた作品です。
    「どこへいっても、何も持っていなくても、身につけたおどりが一生の財産よ」という力強いセリフが、とてもエネルギッシュで素敵でした。

    投稿日:2023/06/24

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  • 日本バレエの歴史

    ささめやゆきさんが描かれているということで手に取りました。
    バレエには特に興味があるわけではないので、お話に深い関心を持ったわけではないのですが、日本にバレエを伝えたのが、ロシアから逃れてきた女性であったことに感慨を持ちました。
    ロシア革命の地を逃れてきたバレリーナ、エリアナ・パヴロバは、日本でバレエを教えるために、戦時下で様々な苦労があったことに着眼しました。
    ささめやゆきさんの絵に包まれて、勉強になりました。

    投稿日:2023/03/08

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