私が幼少期に一番好きだった本です。
それはもう繰り返し繰り返し読みました。
ふと思いだして、実家からボロボロになった本を持ってきて、
息子に読みました。
だるまちゃんは、空から落ちてきたかみなりちゃんに親切にしてあげます。泣いているかみなりちゃんのために必死になるだるまちゃん。
優しい子です。
そこへかみなりちゃんのお父さんが空からやってきて、
親切にしてくれただるまちゃんをかみなりの国に連れていってくれます。
プールや公園で遊んで、かみなりちゃんの自宅へ。
近未来的な乗り物や家電があって、ごちそうはどれもおいしそう。
プールや公園の遊具、テレビや家電、家具、何もかもにツノがついていて、ツノ探しして遊ぶのもまた楽しいんです。
楽しい本は世代を超えて読み継がれていくんだなあと実感した作品です。