だるまちゃんとかみなりちゃん」 みんなの声

だるまちゃんとかみなりちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1968年08月
ISBN:9784834001594
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 168
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168件見つかりました

  • お気に入りの場面。

     私のお気に入りの場面は、最後の場面・・・。家に帰ってきただるまちゃんが、家族にかみなりちゃんとの出来事を話しているだろう・・・という場面です。だるまちゃんの妹はおみやげのかみなりちゃんクッキー<?>せんべいかな・・・をうれしそうに手に持ってにこにこ、だるまどんやおかあさん達も、だるまちゃんの話に楽しそうに耳を傾けてあげている様子が絵から伝わってきて、私まで幸せな気分になれます。「そうか〜 それはよかったな〜」なんてだるまどんのセリフが書いてなくても聞こえてくる感じがします。

    投稿日:2007/06/07

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  • 食べるものと小さなもの

    私自身が子どもの頃大好きだった本。なので大人になってから買い直して、子どもが生まれるまえから持っていました。
    だるまちゃんシリーズは他にもあるけれどこれが一番好きだった。かみなりちゃんの国にあるものがすべてかみなり型になっているのが楽しくて、細かいところまで一生懸命見ていた。最後のページのお土産のお菓子までかみなり型。
    本の探偵、赤木かん子さんが「子どもは食べるものが出てくる本と、小さいものを数える本が好き」みたいなことを言っていたと思うのだけれど、この本はまさにその両方に当てはまると思う。

    投稿日:2007/06/03

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  • かみなりって・・・


    今回のだるまちゃん。そらからかみなりちゃんが落ちてきたところから始まります。そして、かみなりちゃんと一緒に落ちてきた変な形のものが木に引っかかってしまったので、それを取るためにがんばるだるまちゃん。
    どんな時も一生懸命なだるまちゃんのそういう姿がきっとこのシリーズを私が好きな理由かな。
    そして、かみなりの国が出てきてかみなりちゃんが落ちてきた理由がわかります。

    加古里子さんの、細部にわたって書かれている絵も楽しいし、言葉が何より丁寧で安心してこども達に読んであげられる絵本です。

    投稿日:2007/05/25

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  • すご〜く楽しい!!

    • ハルスズさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    だるまちゃんシリーズで娘が一番好きな絵本です。空から、かみなりちゃんとヘンな丸い物が落ちてきます。だるまちゃんは木にひかかったヘンな丸い物を取って〜と、かみなりちゃんに言われ何とか取ろうとしますが・・・そこへかみなりどんが、かみなりちゃんを迎えにきて一緒にだるまちゃんは、かみなりの街へ行きます。そこでみんなで遊ぶのですが、絵がとても可愛くて懐かしくて「これはケンパケンパ、こっちは鬼さん鬼さん手の鳴る方へ」と説明しながら読み聞かせをしてました。ヘンな丸い物を取るところも動作をつけて読んであげたら大笑い。とても楽しくて、おもしろい絵本です。

    投稿日:2007/05/17

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  • こんなかわいいかみなりちゃんなら

    日本への里帰りで1番こわかった思い出。
    それが、かみなりでした。
    3歳の娘にとっては初めての雷。

    ぴかっ!ごろごろ、どっしーん!

    でも、空から落ちてきたのは、かわいいかみなりちゃん。
    「かわいいかみなりさんもいるの?」と、娘。
    こんなかわいいかみなりちゃんなら、だるまちゃんみたいに、
    おともだちになってもいいね!

    投稿日:2007/04/18

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  • 男の子へのプレゼントに

    3歳になったばかりの友人の息子さんへのプレゼントに選びました。
    その後、メールで息子さんがとても喜んで一日に何度も読んで!と持ってくるとうれしい報告がありました。
    「どうしてそんなにこの本好きなの?」と聞いたら
    「だるまちゃんがやさしいから」と応えたそうです。
    最初おもちゃをプレゼントしようかと思っていたけど、この絵本をプレゼントして本当に良かったなぁと思います。

    投稿日:2007/04/01

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  • なつかしい・・・

     娘ももうすぐ4歳だし、そろそろかな〜とこの絵本を手に取った。
     わ〜なつかしい!そしてウレシクなっちゃった。
     私が子供のころは、未来像?のようなかみなりちゃんの世界に夢中だった気がする。
     ところが、今となってはあたりまえ?の世の中で、娘はさして驚きもせずにながめているではないか。ちょっとがっかりした。そう、感動しているのは母である私だけ。
     娘の好みではなかったらしい。
     だるまちゃんに、かみなりの町を案内する場面は、スピード感があって、すごい!
     私的には星5つなんだけれど、現代っ子につれなかった点で星4つで。

    投稿日:2007/03/19

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  • 雷嫌いを克服?

    だるまちゃんがお外へ行こうとしたら、かみなりちゃんが落ちてきた〜!

    泣いているかみなりちゃんを何とか助けようとするだるまちゃん。
    その姿がとても一生懸命で微笑ましいです。

    すっかり仲良しになった2人。
    かみなりの世界で楽しく過ごしてだるまちゃんは帰ります。

    そっか〜雷さんの世界ってこうなっているのね!
    子供が怖がる雷ですが、とても楽しく・愉快に描かれていて『もう雷怖くないよ〜!』って思えてしまう本です。

    投稿日:2007/03/02

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  • 面白くて温かい絵本

    • モコママさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    私が小さい頃家にあり,よく読んでいた絵本です。本当をいうと,最初は「なんで絵本にだるまがでてくるのだろう?」と読むのをためらっていました。特にだるまちゃんからでている白い手と足が,ぬいぐるみのふわふわした手足に慣れていた私には違和感があったのです。しかし,ある時何気なく読んでみたら細かく描かれた絵の中に新しい発見や遊びが沢山あることに気がつき,一瞬にしてだるまちゃんワールドの虜になってしまいました。家にある絵本も幼稚園にある絵本も夢中になって何度も読みました!

    今回大人になり久しぶりにこの本を開いてみて,またあの小さい頃のドキドキが戻ってきました。本当にかみなりちゃんの世界がユニークなのです!そこには,私が産まれる前に描かれたとは思えないような未来の御伽噺の国が広がっているのです。そこかしこに描かれた角の形はまるでディズニーランドの隠れミッキーのようです。二歳前の息子も喜んで探しています。
    今の私がこの本の中で一番好きなのは家族団らんの場面です。大家族で食事をしたりお話をしたりしているかみなりちゃんやだるまちゃんを見ていると,自分もそこにいるかのような温かい気持ちになれます。息子には大家族の生活を毎日味合わせてあげることはできないけれど,その分一緒に絵本を読んだり,遊んだりして親子の時間を大切にしていきたいなぁと,思いました。

    このシリーズを読むと,作者の子供に対する優しいまなざしまで伝わってくる気がしてますます心が温まります。オススメの絵本です!

    投稿日:2007/02/24

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  • 懐かしいシリーズです。

    今までの本のように1ページに1シーンではなく、1ページに何シーンもあるストーリーに息子は少し戸惑っていましたが、指差しながら本を読むと慣れてきたようでした。どちらも縁遠いキャラクターですが、かみなりちゃんの町を不思議そうな顔をしながら見ていました。私もかみなりちゃんの世界の細かいところまでかみなり色に染まっているところがかわいくて楽しく読めました!

    投稿日:2007/02/22

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