木の上ボールとかが乗っちゃったら、だるまちゃんみたいに、傘をやり投げのようにこうやってとればいいんだよ、
って、チビさん言っていました。
んじゃ、ママが質問。
「でもさぁ、だるまちゃんの傘、どうなってたっけ?」と尋ねると、
「うきわにひっかかっちゃったよ・・・。」
「うん。アイデアは良かったけど、うきわは取れなかったよね。
それに、投げた傘のむこうにお友達とかいたら、危ないよね。
こういう時はどうすりゃいいんだろ??」とさらに突っ込んでみると、
「(近くで遊んでいる)にーちゃん達に木に登って取ってって、お願いすればいいんだよ。」
チビさんなりに答えが出たようです。
「雨と浮き袋とかみなりちゃんは、何で落ちてきたんだっけ??」
ママがさらに質問攻めにすると。
絵を指差しながら、ちゃーんと答えが返ってきました。
おお、わかってるじゃん。
だるまちゃんシリーズの中でも、単にユーモラスなだけでなく、けっこう読解力を要するお話かな、と思いました。