「ちいさなあなたへ」 みんなの声

今度　妊婦さんたちに読んであげたいと思って　購入しました。

はじめに　ママが　赤ちゃんと初めてであったとき　ママは　「ちいさな　ゆびを　かぞえ、　その　いっぽん　いっぽんに　キスを　した。」
ママの喜びが　わかり感動しました！

子供の成長を　ママは　一つ一つ　大切に思い　子供も　ママに絶対の信頼を置いているのが　　伝わります！

子供が成長するなかには　喜びもたくさんありますが・・・思い悩むこともあります

その全てを　ママは見守ります　

「あなたが　がぜに　むかって　たからかに　うたう　　　うたを
かぜが　とおい　ところへ　はこんでいく。」

この文章と　絵が　大好きです！

そして　こどもは　独り立ちしていく　　ママになり　時間は流れて　

いつまでも　いつまでも　母の　愛は　深いものですね　時間の流れ（歴史を感じました）　

幸せを祈る母の愛を　今度　妊婦さんに　心をこめて　伝えたいと思っています。

中学校での読み聞かせ会でメンバーがセレクトした作品。
２年の全クラスに入るのですが、人数が足りず、
他校の保護者である私が遠方より急遽お助けで入ることになりました。
ということで、お助けする方がセレクトしていたので、
私もこの作品を読むことにしました。
以前から前評判も聞いていたし、中学生にはいい感じだと思ったからです。
すやすや眠る我が子を見ながら、母は生まれてからの事や、未来について
思い巡らせます。
優しいトーンの絵と、シンプルな文章が心に染み渡ります。
母にとってはとても共感できる文章です。
もちろん、中学生にもその想いが伝わると思います。
それだけに、大切に読んでこようと思います。

　私は不覚にもこの本の内容を確かめようと本屋に行って立ち読みしてしまいました。
　全米のママ号泣なんていうキャッチフレーズがなんだか嘘くさくって、そんなわけないでしょう、と思ってたまたま一人でぶらりと絵本売り場に立ち寄った際に読んでしまいました。

　感動して涙がこぼれそうで、その日は本屋で買えなかったです。速攻本屋を出たくらいです。それくらいの衝撃でした。

　ちいさいあなたの産まれた頃から大きくなるにつれて、
　ああきっとそう思うだろうな
　と思うと涙が止まりませんでした、いつか、年を取ったとき、そうでなくても子供の節目節目に自分自身が読みたくて、子供には読み聞かせてはいないです。

魂にしみこむような感じで、自然と涙がこぼれました。
静かで優しい作品です。

文はたんたんと状況を語っているのに、
自然と感情移入できました。
自分と重ねたり、母のことを思ったり・・・
色んな感情が出てきて、それが涙で流れて、
優しい気持ちになれます。

お子さんと気持ちを共有するのもいいですが、
心が折れそうになった時に読みたいと思える絵本でした。

図書館で予約して、やっと読めた絵本ですが、
自分のために購入しようと思いました。

息子と一緒には読みましたが、これはやっぱり母親向けかしらん…？すごい評判がよくて、はりきって読み過ぎたからか、そこまで感動…というわけではなかったです。正直なところ。

とは言え、母になった人が味わえる幸福でゆったりとしたこの気持ち、この絵本から感じられます。
妊婦さんや、出産祝いとしてもいいなあ、と思いました。

我が子がとても愛しくてかわいい気持ちが伝わってくる絵本です。

生まれてきてくれて本当に有難うと感謝の気持ちがいっぱい伝わって

くる絵本です。

あなたがどんな時でもいつでも心配しているし、どんなに遠くに離れて

もあなたを思っているし、見守っているからねって伝わってきます。

母になった喜び、あなたも母になって私のように母になった喜びを知る

ことが出来るでしょう・・・・・

上手く感想が書けないですが、とても感動して泣ける絵本です。

母になった人に、ご褒美に送りたい絵本だと思いました。

母から娘に、夫から妻に感謝の気持ちを込めてプレゼントするのもいい

と思った絵本です。

初めての出産を終えた自分のためと、娘のために選んだ本のうちの一冊でした。「愛しい我が子」とか「命の誕生・成長」というテーマで数冊手にしたのですが、一番シンプルで、比喩的ですが普遍的な内容だと思います。

まだ幼い娘に読んでやる本というより、もっと成長して、愛とか命とかそういうことを少しずつ感じられるようになる頃に、読んでみたら？と薦めたいです。
そして何より、娘が妊娠･出産･育児に関わるようになった頃、手渡したい一冊となりました。
いとおしくてたまらない我が子への愛、日々成長し、いつか手を離れ、自立していくことは、喜びでもありきっと切なくもあり･･･。まだ私自身が経験していない部分も含め、親になったら心に抱くであろう思いが、想像するだけで泣けてきました。
縁あって、我が子として生まれてくれた命の、なんとかけがえの無いことか。日々の何気ない成長が、きらきらとしてまぶしく、どれ程大切な一瞬の積み重ねなのか、改めてわかります。
プレゼントにも、よいと思いました。

さらりとした水が流れるかのようなラインで描かれた絵と
やさしい強さの含まれた文章でつづられた絵本。

これは子供向け、ではなくってママ向けの絵本かもしれません。

やさしいタッチの絵に引かれて手にとって子供達の眠る前に読んだのですが
途中声が詰まってしまいました。

深い愛情の染みた文章。
でもぜんぜん重たくなく、さらりと聞けてしまう。

子供達は赤ちゃんだった自分が大人になって子供を生むシーンを
まじまじと見ていましたが
私には泣けて泣けて。

たまにこうやって子供への愛情を再確認して、深呼吸して
日常にながされない錨にするのもいいかもしれません。

読み進めていくうちに我が子への愛情と母への感謝の気持ちでいっぱいになります。
今自分が子供を育てていく上で、母から受け継いだ沢山の愛情が詰まっているからこそ、愛しい我が子に逢えたのだと改めて実感します。

幅広い世代の方に是非読んで欲しい一冊です。

子供が生まれた時、自分の胸に湧いた気持ちを覚えていますか？
忙しい日々の中でスッカリ忘れていたけれど、忘れた中にもいつも胸のどこかにあった気持ち。
そんな気持ちが優しく子供に語りかけるように書かれた優しい絵本でした。

今はすっかり赤ちゃんから子供へと成長し、毎日色んな発見に目を輝かせてる子供たち。
これからも色んな事があるかと思う。
そしていつかは年老いていく・・・

この作者様の子供に思う気持ちは、どのお母さんも同じだと思います。
子供を思い、その成長を思うだけで涙がでる。
思うだけなのに涙が出るって不思議な感じ。
不思議だけど私も読んでいて胸が詰まりました。

この絵本は子供たちに読み聞かせていません。
ママの思いは、絵本からじゃなく私の子育ての中で感じて欲しいなｖ

子供を思う気持ちじゃなく、子供に思う気持ちを優しく書かれた優しい絵本です。
生まれたばかりの赤ちゃんのママも、大きくなり独立した子供を持つお母さん、全てのお母さんの胸に響く絵本だと思います。