「そら はだかんぼ！」 みんなの声

幼稚園の読み聞かせで読み手をお願いした
父兄のかたが読んでくれました！

読み手の方も、大勢の子ども達の前では
はずかしい〜♪
なんておっしゃってましたが
楽しいお話しにこどもたちが笑ったり
つっこみを入れてきたりして
読み手の方も調子が出てきたらしく
も〜最高でした！

とくにおもしろく、大爆笑だったのが
アワぶくぶくになってしまったシーン！
こどもたちって、好きですね！こういうシーン！

でも・・・１番大きな声でわらったのは
私でした！♪（￣（●●）￣）♪

読み手の方も、
「こんなにたのしいの？読み聞かせ！！
　　　もっと、いろんな本読んであげたいな〜♪」
と、絵本の楽しみ方を発見できたようです！
私も読み聞かせで使ってみよ〜♪

みなさんのレビューが楽しそうなので気になってました。
図書館でも本屋さんでもめぐり合えず忘れた頃にみつけた♪
早速、娘と読んでみたらハマるるる（あれ？）
五味太郎さんって本当に子供の心をつかむのが上手ですね。
本屋さんで「もう１回もう１回」とせがまれて読み・・・最後は
「買ってこっかぁ〜♪」と娘。しっかり買ってきてしまいました。
面白いもんね。私も読んでて楽しいです。

一人でお着替えして、一人でお風呂に入って、自分で体も洗って・・・。これだけでも「すごーい」だし、「やってみターイ」だと思うところを、ライオンくんだと思ってたら、クマくんだったり、実は自分と同じいたずらっ子だったんだから、びっくりですよね。我が家では、五味さんの絵本のベスト3に入りますね。娘たちは、こういうテンポが良くて、ころころ展開していくお話が大好きなんです。

ライオンがお風呂に入るのかと思ったら、実はそれは着ぐるみで、中からはクマさんが。さらに、「早くはだかんぼになりなさい」というお母さんの声。実は、クマも着ぐるみで本当は人間の男の子だったというお話です。
非常に厚着ではありますが、とにかくこの発想が素晴らしい！
文章は短く、テンポがいいし、子供のツボにはまるようなフレーズがあちらこちらに使われています。集団での読み聞かせにピッタリだと思います。
小さい子向きなのかな、と思ったのですが、小３の娘は初めて読んだ時に大爆笑。この本は予備知識を持たずに読むのが一番ですね。
今度、図書館のお話し会で読む予定です。みんな楽しんでくれるといいな♪

この絵本は最初に読んであげる時の子供の表情を見逃すともったいないと思います。最初に読む時はライオンは「らいおん」だと思って絵を見ています。でも、二回目以降読む時は「らいおんじゃないでしょ！」って分かっていて絵本に向かうので、一番最初に読んであげる時の子供の反応は二度と見られないので、しっかり見ておかないともったいないです。ウチの子は１人は「ポカン」って感じで、１人は「え〜？」と眉間にシワよせてました。最後は２人とも大笑いです。

２回目以降でも「ちゃんと脱ぎなさいよ」や、「らいおんじゃないでしょー」なんて絵本に向かって言いながら楽しんでます。パンツを脱ぐ時に真似して笑って、あぶくライオンにも大笑いして…と、面白い絵本です。笑えますよっ

ライオンさんのキグルミを脱いだくまさんの
お風呂に入るまでの風景だとばっかり思っていたのに
しっかり五味さんにしてやられました！
さらにくまさんもキグルミだったのですねー
くまさんはしっかりと服をきているからまんまと騙されてしまいました。
娘も同感なようで｢うっそー｣と言いながら喜んでいます。
お風呂に入ってせっけんの泡まみれになってるたろうくんの様子にビックリの娘。
さすがに顔までせっけんまみれにはなれませんからね（＾＾ゞ
それでも毎晩の自分のお風呂での風景に重なるのか
お風呂の中のページが一番すきなようです。
泡で遊ぶのってとっても楽しいですもんね

らいおんかと思えば、いきなりたてがみを脱いじゃうんですよね。そこから次々とチョッキ、シャツ、ズボン･･･と一ページごとに脱いでいきますので、子供に「これがシャツなんだ、これがズボンなんだ」と大変わかりやすいみたいで生活教本みたいになってます（笑）全部脱いじゃったと思ったらまだまだあるので、ほんとうに最後の最後に人間の男の子のまるはだかになるまで、こっちも気を抜けません（笑）

五味太郎さんの絵本はどれもそうですが、低年齢から楽しめるものが多いように思います。
その中でもこの絵本は「はだかんぼになりなさい！」というフレーズがこども心をくすぐり、ちょっぴり意外な展開にとても興味を持ってくれる一冊です。
幼稚園の園児への読み聞かせでも何度も繰り返し読んで欲しがります。
娘もだんだんと脱いでいくところがとても大好きです。

「ライオンくん！おふろですよ　はだかんぼに　なりなさい」から　はじまります。
ライオンくんがお風呂に入るお話なんだぁ〜？
ん？？？ライオンくん　どうやって　裸になるの？
ずいぶん　無理のある事を　言う人だなぁと思って
読んでいくと・・・
これが　ライオンじゃないみたい（笑）
ライオンくん実は、着ぐるみ？脱げちゃう！！

で・・・ライオンくんから出てきたのは、
チョッキとシャツとベルトにズボン、靴下を履いた

クマ・・・
いやぁ〜　想像してなかった展開に読んでいて楽しかったです♪
しかも　このお話クマだけじゃ終わらないですからね
文章が少ない絵本ですが　十分に間をとってページを
めくるとワクワクドキドキが増します♪

単純に　「はぁ〜　楽しい絵本だったね〜♪」って思える絵本です。

おかしいなと思いつつ、『まぁ、しかたない』とあきらめるところも面白かったです。
ライオンの中にはクマが、クマの中には男の子が！！
次に何が出てくるのかワクワクしながら読んでしまいました。
着るのは難しいけど脱ぐのは簡単。
『すぽっ』や『がばっ』など、脱衣の様子を擬態語で楽しく表現しているため、お風呂前などにまねして遊ぶのも良いですね。