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11ぴきのねことぶた」 みんなの声

11ぴきのねことぶた 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年12月
ISBN:9784772100489
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,738
みんなの声 総数 112
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112件見つかりました

  • あああ、ねこたち、ずるするから。。。

    11ぴきシリーズは、本当にどの本をとってもあきないし、愉快で愉快で,ついついまた読みたくなる、子供たちの気持ちがよくわかります。他のシリーズでもそうですが,自分たちの良心と自己中心的な思いが、いつも行ったり来たりしていて,最終的に自分たちの事ばかりを考えていつも大失敗!そんなねこたちに共感を持てるのは,私だけでしょうか?笑!この本も何度読んだか分かりません。子供たちの大好きなほんの一つです。

    投稿日:2011/09/20

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  • 気ままなねこたち・・・

    ねこって、気ままな生き物ですが、このお話のねこも
    気ままを絵に描いたような(?)ねこさんたちでした。

    誰も住んでいない家を見つけて、自分たちの物にしたり、
    訪ねてきたぶたを追い返したり・・・・

    かと思えば、雨に濡れたぶたを家に招いてもてなしたり、
    ぶたのお手伝いをしてあげたり・・・・・

    そんなねこたちを相手に、ぶたは全てを分かっていたんだろうなぁって思います。

    私が気に入ったサイドストーリーは、ぶたの絵。
    最初は壁に掛かっていたのに、ねこたちに外され、
    その場所に、ねこの絵が掛けられちゃって。
    最後は、納まるべき所に納まっていたのが笑えました。

    台風を今ひとつ理解していない4歳の娘は、
    家が飛ぶのが??だった模様。
    「3びきのこぶたでも、木のお家は飛ばされたでしょ」と言うと
    納得していました(笑)

    投稿日:2011/09/13

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  • ぶたの家

    子供が好きな「11ぴきのねこ」シリーズ。

    今回は、ねことぶたの家のお話です。

    最近、幼稚園で「3匹のこぶた」の人形劇を見た影響で、「お話が似ているね」と言っていました。

    確かに、ラストに風で家が飛ばされる様子は、とても似ています。

    ちょっとずるい11ぴきのねこは、やっぱり残念な結末でしたね。

    投稿日:2011/07/13

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  • やっぱり楽しい11ぴき

    11匹のねこシリーズが大好きな息子。

    旅に出た11ぴきがふるーい家を見つけて・・・。という絶対何か始まりそうな予感っ!息子はたいしょうがトラックを運転してる時点で大興奮(笑。そのみつけたボロ家を掃除したり、ぶたの家をトンテンカンとつくったり、ねこたちはとても働き者。でも台風が来て・・・。

    いつもながらに擬音語や擬態語、繰り返しの台詞が多く、また11ぴきそれぞれがいろんな表情をするので、いろんな視点から絵本を楽しむことができます。息子はもうすぐ二歳でおしゃべりが大好きなので台詞を覚えていて、私が読むのをストップすると、続きを言ってくれたりします。それも馬場さんの言葉選びが上手だからこそ。

    大どんでん返しのストーリーを繰り返し親子で楽しんでいます。

    投稿日:2011/06/26

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  • 欲張ったらダメ・・・

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、女の子3歳

    11ぴきシリーズはこの本で全部読みました。
    今回はかなり意地悪な11ぴきのねこ。
    いきなりある家をじぶんたちの家にして、たずねてきたぶたも追い返します。しかも、「ここはぼくたちのいえだよ」と・・・

    ぶたの家作りを手伝ってあげようとするやさしい一面もあったのですが、結果、できた家も惜しくなって自分たちのものに。

    ラストはやっぱりうまくいかず。あまり欲張ってはいけませんよ。そして、他の人にも優しくしなくちゃ、ね。

    投稿日:2011/06/10

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  • ニャゴニャゴ言っています

    年少さんの頃、11ぴきのねこシリーズにハマりました。息子が一番最初に読めるようになったカタカナは、ねこたちの泣き声の「ニャゴ」だったと記憶しています。

    文字数がやや多めのページもありますが、家が飛ばされるというオチも分かりやすく、小さな子でも親しみやすい内容です。シリーズをひと通り読んだところ、『11ぴきのねことぶた』の反応がピカイチでした。

    投稿日:2011/03/01

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  • 親子で笑えます!!

    息子が11ぴきのねこシリーズが大好きで、こちらも購入してみました。真面目な絵本もいいのですが、こういった羽目をはずしたねこの絵本というのは、子供も共感しやすくていいと思います。実際子どももねこたちを見て「いけないんだ!」などと言わず、ニンマリしています(笑)ねこたちが勝手にぶたの家を自分たちの家にしてしまう箇所なども嬉しそうに聞いています。いたずら心に共感しているのでしょう。懲りないねこたちには必ずバツが与えられる・・・ドラえもんでいうとのび太のような感じでしょうか。人情味あふれるねこたち、けれどいたずら者、完璧でないところが親近感がわきます。11ぴきのねこたちは子供たちそのものなのかもしれませんね。
    あまり内容が複雑でないので、3歳ぐらいでも読めそうです。このシリーズは全巻そろえようと思います。絵本にとっつきにくい印象をもっているお子さんなんかにもおすすめです。

    投稿日:2011/02/02

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  • 表情がいいです

    おじさんの家を訪ねて11ぴきの
    猫たちにひどい扱いを受けても動じない表情の
    ぶたさんがいい味を出していました。

    また、家を一生懸命に作る11匹の猫たちが
    生き生きしていること。読んでいて元気が
    出てきます。

    なんだか最後には3匹のこぶたのお話を思い出しました。

    投稿日:2010/05/29

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  • ちゃっかり〜

    馬場のぼるさんの作品にはまっています。
    このとぼけた表情と話のテンポが良いみたい。

    特にこの話の11ぴきのねこは、ちゃっかり。
    でもなんかにくめない。
    こういうマイペースさを認めてくれる社会だったら良いけど、
    現実はこうはいかない、
    だから惹かれるのかな?

    最後には天罰が?
    神様は見てるよ!と教えています。

    投稿日:2010/06/02

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  • もー!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    息子にとっても11ぴきのねこたちは
    困ったちゃんで気になるようです
    「も〜!」っといいながらお母さん気取りで読んでいます

    ぶたさんのおうちを手伝ってあげて
    出来上がった!というページ、勢い良くひらくと
    11ぴきのねこの家になっているじゃありませんか!!
    そのおかしさに息子も大笑いでした

    いやな予感はしたものの
    当たり前に看板かけて住みはじめる図々しさに
    脱帽です…

    でもやっぱり意地悪すれば
    悪いことが起こるんだね。っていう終わり方で安心しました

    投稿日:2010/04/19

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