だってだってのおばあさん」 みんなの声

だってだってのおばあさん 作・絵:さのようこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\968
発行日:1975年
ISBN:9784577003039
評価スコア 4.77
評価ランキング 656
みんなの声 総数 69
「だってだってのおばあさん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

69件見つかりました

  • 気のもちよう

    娘の小学校で使っている教科書に載っていました。
    絵本でも読んでみようと思い図書館から借りてきました。
    「だってだっての」という言葉から勝手に「つまらない
    おばあさんの話」だと思い込んでいたのです。きちんと
    読むまで。
    確かに最初は「だってだっての」おばあさんだったのですが
    おばあさんが「5さい」になってから(笑)、おもいっきり
    変貌を遂げます。
    そうですよね。行動なんて気のもちよう!
    私も5さいの私になって7歳の娘とげらげら笑いながら
    楽しく生きたいなあって思いました。

    投稿日:2014/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばあちゃんから孫娘へのプレゼントでした

    私や娘が選んだ本ではなく、祖母が本屋さんで「私はおばあさんだから、題名に『おばあさん』という言葉が入っている本を選んだの…」と言ってプレゼントしてくれました。

    娘に読んであげると「面白い〜!おばあさんなのに5歳になっちゃった!うちのばあちゃんもろうそく5本にしたら5歳になるかな?」と聞いてきて、その後もときどき本棚から出してきて、最近では自分で読むようになりました。

    私も何度か読んでいるうちにすっかり好きになってしまいました。
    娘から、本を読んだ感想や質問が多かった本の1つでもあります。

    投稿日:2013/08/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私も5歳に

    さのようこさんの絵本は、どの絵本も素敵ですが、これもやはり素敵でした。
    ネコとおばあちゃんのコンビがほのぼのします。
    98歳のおばあちゃん。「だって わたし 98だもの」が口癖だったのに、98歳の次に5歳になり、気持ちも若返る!なんて素敵なんだろう。
    最近、色々なことに歳を感じるな〜と思っていた私も、おばあちゃんのような気持ちで頑張らなきゃ!と思いました。
    読み終わると、なんだか新しいことにチャレンジしたり、子育てももっと若い気持ち(子供になった気分)でやりたいな〜と力が沸いてきました。

    投稿日:2012/05/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 今日は おばあさんの99歳の誕生日
    おなあさんは ねことと住んでいました
    ねこがおばあさんに頼まれてろうそくを99本買いに行きましたが川に落として・・・・ 5ほんだけ
    おばあさんは 5本のろうそくでケーキを食べました 5歳になったのです
    こんなふうに若返れたらどんなに良いでしょうね
    うちの母は91歳だんだんといろんな事が出来なくなって 自分でも情けないと思っているのです
    このおばあさんのよう若返らせてあげたい!
    この絵本を読んであげて 若返ってくれたらと思いました
    おがあさんが 川を94年ぶりに飛び越えたなんてすごい!
    「ねえ わたし どうして まえから 5さいに ならなかったのかしら らいねんの おたんじょうびにも ろうそく 5ほんかっzてきておくて」
    こんなおばあさんに 母も元気をもらえたらいいな〜
    そんな思いでこの絵本を読みました

    投稿日:2012/04/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素直の笑えた!

    • 海猿さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳

    子供達は絵本が大好き!
    とりあえず題名を見て内容を想像してます(笑)

    この絵本も恒例の題名から推測・・
    でも「だって だって・・」ってなんだろう・・??っと息子達。
    読み始めると、可愛らしい猫と98歳の元気なおばあちゃんの話で次男には難しそうでしたが、長男にはヒット!

    「だって5歳だから」にはニコニコでした。
    読み終わると「次は100歳になるのに〜」っと笑ってました。

    投稿日:2012/04/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • お母さんのお膝で…

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子11歳

    6年生の息子と主人と3人で読みました。
    読み聞かせの練習でちょうど10分だったので、
    朝読の読み聞かせでは時間がちょっとオーバーかな?
    大きな教室だと、集中力の続かないお子さんもいるかも?と思いました。

    でも、と〜〜ってもすてきな本です。
    ぜひご家庭でお母さんやおばあちゃんのお膝で読みたい一冊です!

    「だってわたしは98だもの」が口癖のおばあちゃん。
    でも99さいのお誕生日のはずが、5さいになっちゃって。

    98歳のときのおばあちゃんのように、○○だから、って我慢しちゃ、
    あきらめちゃもったいない!
    世の中にはた〜くさんの楽しいこと、幸せなことが待っているんだもの!
    どんどんかわいいかおになっていくおばあちゃん。
    ちょうちょみたい、とりみたい、さかなみたい…と楽しむおばあちゃんを見ていると、
    私もやりたいことがいっぱいだ!ってわくわくしてきます。

    お子さんにはもちろんですけど、お母さん、おばあちゃんのための
    素敵な本です。

    投稿日:2012/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 年齢に左右されず、色々なことに挑戦せねば

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5才と3才の子供達に読みました。
    「おばあさん、本当は5才じゃないよねー」なんて子供達はクスクス笑いながら読んでいます。
    大人としては、「年齢に左右されず、色々なことに挑戦せねば」という気にさせられる絵本です。

    投稿日:2011/12/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほのぼの

    かわいいです!やりとりが(^^)
    私の誕生日に何十本もケーキにろうそくを飾れないから、同じようにやってみようかしら。今度。
    「ママは5歳になっちゃった」とか言ったらムスメは喜びそうです♪

    投稿日:2011/11/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • あとがきを読んで納得

    とてもかわいい絵で、優しい気持ちで読み聞かせができる本です。

    誕生日からの急展開、おばあちゃんとねこの元気な冒険。
    息子はねこの気持ちになって楽しんで聞いているようでした。
    自分のおばあちゃんと過ごしたら、とイメージしていたのかも。

    読んでいて、親はだんだんおばあちゃんの気持ちに近づいていきました。
    もう30過ぎたから…とか、母親なんだから…とか、
    そんな形にとらわれて、いろいろあきらめていた自分を反省。
    頭の固くなってしまった大人へ向けてのメッセージじゃないかなぁ、
    と感じていたところに作者からのあとがきが。
    「たくさんのおばあさんにこの本を贈りたい」とあるのを見て、納得しました。

    親も子供も暖かい気持ちになれる素敵な本だと思います。

    投稿日:2011/10/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 発想がすばらしい!

    この本は、お友達のお母様に、子供たちにといただいた本なので,おそらく書店で見かけても,買おうとは思わなかったと思います。ところが、子供たちとよんでみると,じつに楽しい本でした!おばあちゃんが、自分の誕生ケーキのろうそくが,99本いるところ,5本しかなかった事から,今まで99歳のおばあちゃんだからと言ってやらなかった事が,5歳の自分に戻って楽しく謳歌できるというお話です。おばあちゃんのセリフには,思いっきりおばあちゃんの声色を使って読み聞かせています。私もいつも自分の誕生ケーキに25本ろうそくをのせる事にします。:)

    投稿日:2011/09/20

    参考になりました
    感謝
    0

69件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(69人)

絵本の評価(4.77)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット