4歳になったばかりの子供に読み聞かせました。。。が、まだ早かったようです。
とりあえず最後まで聞いてはいましたが、表情から???があふれていました。
「ちょっと、難しかったかな?」と聞くと「難しかった。(もう)いい。」と。
(このため、☆の数は3つとしました)
作品自体は、とても雰囲気にある絵本でした。
見開き左に絵、右に文章という構成で、絵はページごとに背景の色が異なり、その背景色が何だかとても印象に残りました。
また、文章は詩を思わせるリズムのある文章で、晩夏〜感謝祭までの季節の移り変わりを、丁寧に表現しています。絵の雰囲気ともとてもあっていました。
ただ、この文章と絵柄を楽しめるのは、小学生〜かも知れません。
特に、農作業や外国の風習にまだ触れたことのない、小さな子には今ひとつピンとこなかったようです。