「大型絵本 もったいないばあさん」 みんなの声

小学校低学年のおはなし会で読むのに良い本がないかな？と探しているときに見つけました。
通常サイズも良いですが、大型絵本は、広げるだけでインパクトがあるので、盛り上がります。
大型絵本になると、もったいないばあさんの迫力が増す気がします。本当にそこにもったいないばあさんが現れるような感じがするのがいいです。本当に会いたくなっちゃうかもしれません。

お話会で見せてもらいました。絵本「もったいないばあさん」の大型絵本バージョンです。内容は通常版のものと同じなのですが、大型絵本はおばあさんも大きくなり迫力がありますね♪もったいない気持ちは大事だなと思います。大人数で見るには大きな絵本だと見やすくてよかったです（＊＾＾＊）

先日、年配の方々へのお話会で読ませて頂きました。大型絵本で見やすかった様です。「もったいないといってくるよー」と読み進める度に笑い声が！ご年配の方々にどう感じていただけるかと思いましたが、うんうんとうなずきながら笑っていただけました。もったいないばあさんの方からの視点でみて面白いと感じていただけるところもあった様です。小さなお子さんからお年寄りまで楽しめる絵本です。

もったいないばあさんが

決してケチではなく倹約家。

みんなもまねできることが

たくさん載っています。

どういうことをしたらどうなるか、

そういうことを一緒に考えるには

とてもいい絵本だと思います。

行き過ぎた部分が少しありますが、

それくらいものを大事にしなさいという

教えだと思います。

小学校の学童さんに呼ばれてお話会をしてきました。
１年生から４年生まで、お盆明けだったのもあり、全部で１０人くらいでしたが、普段の学校の読み聞かせの時にはあまり使わない大型絵本を持っていきました。
「もったいないばあさん」！
この絵本を読んだことのある子もいて、読み始める前に「○○しちゃうんだよ〜」とか叫んでいましたが、読み始めると、誰よりも楽しそうに聞いてくれました。とっても好きな絵本だったようです。
他の子どもたちも、みんなすごく熱心に聞いてくれてました。

実は個人的にあまり好みの作品ではなかったので、今まで読み聞かせに使ったことはなかったのですが、「子どもたちがこの話は結構好きだ」という話を他のボランティアの方から聞いて、今回読んでみて、読み手としては好感触でした。

幼稚園くらいのお子さんから読めそうではありますが、
読んだ感触と聞き手の子どもたちの感触だと、
小学校の低学年〜中学年くらいのお子さんたち位の年齢層に、このお話を伝えたいなぁと、思いました。

最初に読んだのは１歳の時でした。
まだ難しいかな？と思ったんですが、大きな絵本で、絵も面白いので、だまって聞いていました。
２歳になってから、だいぶ理解してきたのか、最近では、食事の時、全部食べ終わると、『もったいないばあさん、喜ぶ？』と毎回聞いてきます。
どうやら、少しわかってきたようです。（＊＾_＾＊）

『もったいないばあさんに会いたいな〜』と良く言っています。笑

どうやら、娘はもったいないばあさんが実在していると本気で思っているようです。