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ありこのおつかい」 みんなの声

ありこのおつかい 作:石井 桃子
絵:中川 宗弥
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1968年12月
ISBN:9784834001730
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,193
みんなの声 総数 51
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51件見つかりました

  • どこまで大きくなるかな?

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    1人でお使いに行くアリのありこちゃん。
    お母さんの言いつけを守らず寄り道しちゃう。
    ママとのお約束を守らないと、大変なことになっちゃうねぇ。と、約束の大切さ、寄り道するとどんなことが起こるか分からない怖さなど、色々な教訓を絵本を通して自然と知ることができるお話だと思います。

    かまきりに飲み込まれてしまうありこちゃんですが、そのカマキリも飲み込まれ、そして飲み込まれ、が続くちょっと楽しいお話。
    次は誰に飲み込まれちゃうのかな?ドキドキです。

    投稿日:2010/04/11

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  • ちゃんと謝ったのに…?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    これ、最初に知ったのは語りのお話会でなんです。
    語ってくれた方のお話がとっても面白かったので、図書館で絵本をさがしてきて、うちの子どもに読んでみました。

    最初は、横目で見ていたのですが、だんだん近づいてきて、とうとう、私から絵本を取り上げて読んでいました。
    (ううっ、最後まで読んであげたかったのに!)
    だってこのお話、絵本も素敵ですが、自分的には音で聞いたの方が楽しかったんです。

    『かえるをのんだととさん』のように、次々お腹の中に入っていっちゃうし、お腹から飲み込んだ生き物の声がすることで、ややこしいことになっていくので、子どもたちには不思議で楽しいお話だと思います。

    うちの子は読み終わって、「あり子がかわいそう、ちゃんと謝ったのに、きりおのばか」といっていました。
    読んであげるなら、幼稚園くらいからお薦めします。

    投稿日:2010/02/01

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  • ドキドキしました

    ぼくはおつかいをしたことがありませんが、おつかいってたのしそうだとおもいました。

    ありこちゃんがのみこまれたところは、ドキドキしました。

    「ばかあ」ってさけぶのがおもしろかったです。

    のみこまれたどうぶつたちの、ことばもおもしろかったです。

    やまぶとうのじゃむがおいしそうだとおもいました。

    ぼくもたべてみたいです。

    投稿日:2009/04/09

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  • お母さんの言いつけは守ろうね

    • オユマーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、男の子2歳

    見覚えのある表紙だなと思って手に取ってみましたが、内容は全く忘れていました。だから親の自分にとっては、こんなお話だったっけ、ととても新鮮でした。
    キャ〜、悪口オンパレード!!みたいなところもあるけれど、なんだかとても愛嬌のある挿絵と文面なので許せちゃうような。。。それに最後はちゃんとごめんなさいと謝ることができた主人公。
    お母さんの言いつけを守ること、そして悪いことをしたと思ったら素直に謝ればいいことも待っているんだよ、と子供にも分かってもらえそうな絵本でした。

    投稿日:2008/09/16

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  • 古さを全く感じさせない名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文を石井桃子さん、絵を中川宗弥というコンビの1968年の作品です。
    その前年には、このコンビで「ノンちゃん雲に乗る」の絵本版を出版しています。
    それにしても、2008年の4月2日に石井さんが101歳でお亡くなりになられたニュースは記憶に新しいところですが、その関わった本の数に脱帽です。
    日本の絵本の歴史に大きく影響を与えたのは疑う余地のないところでしょう。
    そして、絵は中川宗弥さんが描かれていますが、あの「ぐりとぐら」の中川季枝子さんのご主人だと聞き、ビックリしました。

    お話は、ありのありこがお使いを頼まれたのに、寄り道をしていてかまきりのきりおに呑み込まれてしまうところから始まります。
    でも、そのきりおも、むくどりのむくすけに呑み込まれと、どんどん食物連鎖が続いていきます。
    エンディングは、みんな仲良しになるのですが、一番のシーンはありこが謝るシーン。
    とても清々しくて共感を覚えました。

    リズミカルで読みやすい文章、奇麗な絵、練られた構成のストーリ−ととてもバランスの取れた作品です。
    しかも、楽しいだけではなく、そこには、しつけに繋がる教えも盛り込まれているのです。
    安心して、読み聞かせ出来る絵本というのは、こういう絵本のことを言うのだと思います。
    ただし、文章は長めなので幼稚園に上がるくらいからが適切な対象年齢かも知れません。
    古さを全く感じさせない名作です。

    投稿日:2008/07/29

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  • 石井桃子さんの教えかしら

    • 親子絵本さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子1歳

     息子が、幼稚園から「この絵本、きれいなんだよ。」と借りてきました。
     いしいももこさんの文章ですから、私も期待して、ページを開いていきました。

     ありのありこさんが、おかあさんの言いつけをまもらなかったばかりに、かまきりに飲み込まれ、ありこさんは、叫びます。「あやまったのに、たべるなんてーばかあ!」と。
    かまきりは、ありこさんの「ばかあ!」のおかげで、むくどりに飲み込まれ・・・

     つぎつぎと出てくるきれいではない言葉に、読み続けるのを一瞬ためらいましたが、最後まで読むと、納得!
    そういう言葉を、しかってくれるのは、やっぱりおかあさんでした。おしりをペンペンして、みんな無事に出てこれました。
     子供は、いろんなことばを覚えてきます。とくに、汚い言葉は・・・そんなとき、いしいももこさんは、こうやって教えを説いてくれているのかしらと感じました。

    投稿日:2007/11/16

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  • 思い出の絵本

    お母さんの言いつけを守らなかったありこ。

    かまきりに食べられてしまいます。

    けどそのかまきりはムクドリに食べられて、

    ムクドリはやまねこに食べられてしまい・・・

    とちょっと悲しいお話のように思えるけど

    「動物の世界ってこうなんだよ」って優しい絵の中から
    しっかりと教えてくれています。

    小さい頃にワクワク・ドキドキしながら読みました。
    今でも大切にしてる思い出の1冊♪

    娘がこの本を理解出来る年になったら、
    ぜひ読んであげたいなあ(^^*

    柔らかいふんわりとした優しい絵も
    石井さんならではだなあ☆と思わせてくれる
    そんな絵本です。

    投稿日:2007/10/04

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  • 素直が一番だよね。

    有子さんの次の次の次の…。食べられる。最後にクマさんが食べたけど、クマさんのおかあさんのおかげで出られる。最後に出てきたありこさんが、私が悪かったと誤った。ありこさんが誤らなくて、人のせいにしていたら、いい事が起こらなかったんですよね。おなかの中で、散々、文句を言っていたのに。ちゃんと素直に言えたから、くまさんがおばあちゃんの所まで送ってくれたのよね。ありこさんの最後の言葉で私まで心の中が温まりました。

    投稿日:2007/08/28

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  • 100歳、おめでとうございます

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    今年は、石井桃子さんが100歳になられるそうで、いろんなイベントがあるようです。
    石井さんの文章は本当に読みやすいです。

    この絵本もリズムよくはなしが流れていくので、子どもたちは引き込まれます。

    絵も、とても工夫されていて、淡い色合いもとてもいいです。
    小さい子でも、とても好きなおはなしです。

    投稿日:2007/05/17

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  • 飲み込まれるー。

    赤ずきんちゃんみたいなお話だなあ、と思いました。
    お使いは道草くったりしないで、真っすぐ行かなきゃって言う教訓のお話。
    蟻がカマキリに、カマキリが椋鳥に、椋鳥が猫に、猫が熊に飲み込まれるのですが、その様子を絵にすると…。
    単純化するとこんな感じなのね、とおかしかったです。

    投稿日:2007/04/18

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51件見つかりました

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