「クマのプーさんえほん6 プーのほっきょくたんけん」 みんなの声

クマのプーさんの絵本です。

クリストファー・ロビンからのクマのプーさんが、北極に探検に

行くのが、てんけんに行くと伝えて、”てんけん隊”になっていたり

しても、仲間が集まってそれぞれ楽しめているのが、驚きでした。

クリストファー・ロビンも北極を理解していないのも可笑しいし、

言葉ってうまく伝わらなくて可笑しく感じたけれど、そんなことを

誰も気にしないで楽しんでいるのがよかったです。

クリストファ―ロビンがノースポール探検隊を結成して、
みんなを集合させてあちこち歩き回るお話です。
クリストファ―ロビン自身もノースポールが、なになのか
よくわからないのですが、仲間が全員集まって、
それぞれに自分の意見ばかり言ってかみ合っていないけれど
とにかく探検隊は進んでゆきます。
おじいさんのイーヨーとフクロなど人の言ってることなど、
なにも聞いていません。
ルーが川に落ちたことで、話はノースポールまで行ってしまいました。
ノースポールも発見できた？のでクリストファ―ロビンもごきげんでした。
シェパードさんの挿絵は良いですね。

プーのうたがおもしろかったです。

プーがウサギにせつめいすると、たんけんがてんけんになっているのがおもしろかったです。

プーがアザミの上にすわったのに、いたいのにすぐにいたいっていわなかったからおもしろかったです。

なんできがつかないのかと思いました。

なんかちょっとよくわからないうちにおわっていると思いました。

ルーがおよいでたけど、カンガルーっておよげるのかなあって思いました。

ぼくもたんけんしてみたいです。

英文を読んだことがないのですが、詩が出てくるし、韻を踏んだ表現や言葉の言い間違いや、プーたちの混沌とした表現を日本語に訳す時に苦労はなかったのだろうかと思います。

わかりやすい日本語になっていることに、このシリーズを読んでいると驚きます。

プーがクリストファー・ロビンから聞いた探検を点検と聞き間違え、その後もどんどんと変化していくのに笑ってしまいました。

所々クスクスと笑えるところがあります。みんなの会話が少しずつずれているところとか、プーがアザミを上に座っていても痛さに気付かないところなどです。

しっかり者のクリストファー・ロビンも、北極が何なのかわかっていないところもおもしろかったです。