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まりーちゃんとひつじ」 みんなの声

まりーちゃんとひつじ 作・絵:フランソワーズ
訳:与田 凖一
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1956年12月
ISBN:9784001151145
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,841
みんなの声 総数 59
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59件見つかりました

  • 昔からある絵本

    すごく昔からある絵本だったので一度読んでみたかったのでよんでみました。まりーちゃんという名前はシンプルだったのですがぱたぽんという羊さんの名前は個性的で忘れることがない愛くるしい名前だと思います。絵本の中に大きく数字が出てきてその数字と子羊の数を数えるのが娘には楽しかったようです。同じ文章が繰り返し出てくるので子供にも読みやすいのではないでしょうか?

    投稿日:2006/12/09

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  • 動物にとっての本当の幸せとは何か?

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    羊の名前がぽたぽんというのも可愛らしいですよね(o^_^o)
    まりーちゃんの問いかけと、それに答えるぽたぽんの繰り返しが何とも心地よいノスタルジックな作品です。
    まりーちゃんは、ぽたぽんが大好きだからこそ、ぽたぽんと一緒に楽しく幸せに過ごしたいと願っていたのでしょうが、現実に考えてしまうと、人間のまりーちゃんにはまりーちゃんの人生があり、羊のぽたぽんにはぽたぽんの人生がある訳で・・・・・・考えさせられる内容でございます。
    オチは、ホッと一安心♪
    “まりーちゃんのはる”という作品も収められているのですが、こちらはこちらで、あひるのまでろんが登場するお話。小さなお子様にとっては、お家で飼っているペットもカタチは違えど同じ家族と思い、ず〜っとず〜っと一緒に居る事が幸せだと考えてしまうかも知れませんね。
    動物にとっての本当の幸せとは何か?可愛らしいイラストで何気に気づかせてくれる奥深い作品でございました。
    親子で楽しめるお薦め絵本です♪

    投稿日:2006/07/31

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  • まりーちゃん、ぱたぽん、までろん

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    まりーちゃんのシリーズって、お話の内容云々よりも、絵が素敵!
    書店や図書館で見つけて嬉しいのは、「あっ、まりーちゃん!」というあの絵が目に飛び込んでくる嬉しさという感じがします。
    まりーちゃんは決して表情豊かではないのに、気持ちがほんわかとしてしまうのはなぜなのでしょう。
    お話はわりと無機質な感じに淡々と進んでいきますが、それでも決して冷たいのではなく温かな雰囲気が全体を包んでいます。
    まりーちゃん、ぱたぽん、までろんという名前の響きもいいし、(狙ったわけではなく、低年齢児対象のためなのですが)ひらがなで書いてあるところもとても好きです。

    投稿日:2006/07/25

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  • わたしたち

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

    まりーちゃんとなかよしのひつじ。まりーちゃんは「ひつじに子供が生まれたら、私たちにはたくさんの幸せが訪れる」と思っているのに、ひつじはそう思っていません。

    まりーちゃんの「わたしたち」と、ひつじの「わたしたち」が違うのが皮肉で、まりーちゃんはかわいそうなのですが、ひつじの気持ちも分かります。

    まりーちゃんのこどもらしい「取らぬ狸の皮算用」が、苦笑しつつかわいらしい絵本です。

    投稿日:2006/05/15

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  • ほのぼのとして。

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子1歳

    まりーちゃんとひつじのぱたぽんのお話ですね。2話入っていますがどちらともオススメ。

    私は1話めのほうがリズムがよく、数字が少しづつ増えていくのも子供向けでいいな、と思います。

    一方、大人でもこの絵はとてもほのぼのして楽しめるし、いろんな夢を持ったまりーちゃんのまっすぐさや、なにもいらないわよという、落ち着いたぱたぽんの受け答えが心落ち着くものになっていると思います。

    投稿日:2006/04/26

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  • 全部いいけど、特に最後がいい!

    女の子向けの絵本かなとは思ったけれど、1歳半の息子も気に入っています。同じリズムの繰り返しがいいんでしょうね。
    私自身も大好きな絵本でした。羊がかわいくってかわいくって。。「ぱたぽん」って名前も最高です! それに、私までお日様がキラキラしている原っぱに居るような気分になります。
    そして、特にいいのが最後! まりーちゃんは羊がいっぱい生まれたらいいなってどんどん夢を膨らませていって、でも「一匹」生まれました、っていうオチが付きます。普通はそこで終わると思うのですが、最後に、「でもまりーちゃんはがっかりしませんでした、がっかりするとぱたぽんがかわいそうだから」という内容が出てくるのです。なんて優しいのでしょう! 
    夢見がちで優しいまりーちゃんが大好きです。

    投稿日:2006/04/11

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  • 繰り返し

    まりーちゃんとひつじや、おさるのジョージのシリーズなど、
    岩波書店から出ている絵本ばかりを、幼い頃、図書館でよく探した覚えがあります。
    それだけ、岩波の本は面白いはずだ、と思っていたのでしょうね。
    (当時は、岩波だとは意識してはいませんでしたが)

    この「まりーちゃんとひつじ」は、おそらく表紙のかわいらしい絵にひかれて、親に買ってもらったのだと思います。
    何度となく出てくる繰り返しの言葉も、読むと心が落ち着くようです。

    ただ、この繰り返し、聞かされる身になってみると、くどいのでは?と心配になりました。
    それぐらい、同じセリフが何度も出てきます。
    でも、驚いたことに子供は、ちっとも飽きないようでした。
    むしろ、集中の度合いが増してきたような気がしました。

    この絵本には、二つのお話が入っていますが、
    とりあえずは一つにしようと思っていたのに、「次のも!」といわれてしまいました。

    投稿日:2006/04/09

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  • ほんもののやさしさ

     とにかく、心地よい本です。
     まりーちゃんとひつじの「ぱたぽん」の会話で進むストーリーはごく単純で、大きな盛り上がりもハラハラドキドキもありません。なのにとても心に残るのは、この本全体に流れる暖かさ、穏やかさが、子供たちの心に呼びかけるからだと思います。「みどりのはらっぱ」(世界)は安全で幸福に満ちていて、あなたは何を思ってもいいんだよ・・って。子供たちに満ち足りた安心感をもたらしてくれる、ほんもののやさしさに溢れた本だと思います。
     息子に初めて読んでやったのは2歳の時でした。その時からちゃんと最後まで聞いてくれました。優しいことばの繰り返しは聞いていて落ち着くようです。4歳になった今でも、一緒に楽しんでいます。

    投稿日:2006/03/02

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  • 読んでもらうと心地よい本

    • 秋風さん
    • 30代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    この本なくして私はないくらい、30年以上前に母に何度も何度も読んでもらった本です。

    絵も可愛いし、内容もわかりやすいのですが、それよりも、この本を読んでもらうと、子供心に明るく心地よい感じがしたのを思い出します。

    今でもこの本があるのを知り、息子に既に何度か読み聞かせています。親子だからなのか、何度も何度も読んでと頼まれています。

    投稿日:2005/10/09

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  • 素朴な絵とネーミングが魅力。

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    なつかしい♪
    二つ下の妹が、子どもの頃大好きだったこのシリーズ。
    お話自体は忘れてしまっていたけれど、表紙のまりーちゃんの泣き顔と、羊の名前がぱたぽんというのは、ずっと記憶に残っていました。

    素朴な絵が、何ともかわいらしく、かなり古い(1956年初版発行)絵本なのに、かえって新鮮な気さえしてきます。まりーちゃんは、捕らぬ狸の皮算用をするのですが、よくある昔話のがめついおばさんとは違って、子どもらしくてほほえましいのです。
    小3の長女が、よく「私って、何人子ども産むかなあ?!」と言ってるのにも、通じるものがあります(笑)。
    結局、まりーちゃんの夢はかないませんが、ほのぼのとしたラストシーンがまたいいですよね?!

    もうひとつの「まりーちゃんのはる」も、までろんやぴえーるが加わって、にぎやかで楽しくて好きです。
    表紙のまりーちゃんが、何で泣いてるのかも、このお話を読めばわかりますよ。

    投稿日:2005/01/12

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