雪が降り積もった日。ピーターは一人で外に出かけます。
雪合戦に加わるにはちょっと小さすぎるピーター。
一人でだって十分楽しく遊べるんだよってことを
色々見せてくれます。
足跡をペタペタ、棒を使ってさらに雪に跡をつけてみたり
木に積もった雪をいじったり、雪だるまを作ったり。
やってみたいなあと思ったのは 雪の壁で“てんしのかたち”を作るところ。
残念なことに九州では例年雪の壁を作るほど降雪はないんですよね。雪遊びの感覚が今ひとつ娘には伝わらなかったようですが
ピーターの楽しそうな顔にはニコニコで見ていました。
雪の結晶や雪の色合いがいろんな表情を見せていて
とても綺麗な絵本だと思います。
冬の絵本の定番ですよね、これは。ぜひオススメします。