元々はイギリスの子どもたちのあそび歌だそうです。
だからこんなにも繰り返しが多いんですね〜。
この絵本には、
おとうさん。10〜12歳くらいの長女。7、8歳くらいの次女。5、6歳の長男。そして1歳くらいのあかちゃんと、5人の人物が登場します。
こんなにたくさんの子どもたちがいるのに、お母さんはどこにいっちゃんてるのかな〜、お父さんが子どもたちを頼まれた子守の日の話なのかな〜、と、想像しながら読みました。
絵は大きく柔らかいタッチで、モノクロ→カラー、モノクロ→カラーと交互に描かれていました。
音の表現もよくい、元があそびうただけあって、リズムがあり面白かったです。
繰り返しが多い分、少々ページ数がありますが、読んでみたら7分ちょっとくらいでした。
読み聞かせにもお薦めします。