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きょうはみんなでクマがりだ」 みんなの声

きょうはみんなでクマがりだ 再話:マイケル・ローゼン
絵:ヘレン・オクセンバリー
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1990年
ISBN:9784566080638
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,131
みんなの声 総数 73
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73件見つかりました

  • ハラハラドキドキ

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    繰り返しが楽しく、ドキドキハラハラする絵本です。
    草原を歩く音は、カサカサカサ・・・。
    川を渡る音は、チャプチャプチャプ・・・。
    でも、クマに追いかけられ逃げる時は、ガサガサガサ!ジャブジャブジャブ!
    音の変化にまで細かいです!

    無事逃げられるかハラハラします><;
    一番最後のクマの後ろ姿を見て、息子は「寂しそうだね。きっと一緒に遊びたかったんじゃい?」とクマの気持ちを色々考えておりました。

    ともあれ・・・クマ狩りになんか行っちゃダメですよ〜〜!

    投稿日:2007/12/08

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  • 声が毎回   枯れます

    ノリノリで大きな声でみんな一緒にくまがりだあああと言いながら読んでいるのですが、わたしが一番はりきって読んでいるせいか、読んだあとは喉も痛いし、声がかすれてます。

    でも、探検に出た気分でとっても大好きです。
    くまがりごっこをやってみましたがおもしろかったです。
    最後に私がくまになって追いかけたりしました。

    最後のページでクマが家にしょんぼりと帰っていく絵があるのですが、クマはどんな気持ちだったか毎回子どもと話し合ったり、いろいろ考えてみたりしてよりよく絵本をたのしめました。
    結果は、みんなと遊びたかったになりましたが経過で食べたかったとか、、、が多かったです。
    絵本も奥が深く、読んだから終わりでなく隅々まで見てみようと考えさせられました。

    投稿日:2007/11/27

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  • 言葉がリズミカル

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    あそびうたをもとにした絵本なので
    お話はリズムがあってテンポよく進みます
    絵もカラー、モノと交互で意味ありげなところが
    小学生にも興味をそそるようです

    のどかな雰囲気が徐々に怖さを含んでいくところは
    子供の心理をよくついている感じ

    やっぱりと思っても洞穴の中でクマに出会うと怖い
    しかも家にまで追いかけてくるとは
    最後までハラハラ、ドキドキ・・・

    寝る前に読んだらおもしろいかも

    投稿日:2007/10/29

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  • 家族でいっしょに

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    親子でクマがりに出かけると、行く先々でちょっとした困難にであい、それをみんなでクリアーしていくというお話。

    困ったことにであうときには、白黒のページ。うまく乗り越えられたときにはカラーのページと、色で精神描写ができていて、工夫がすばらしいと思います。

    いろんな擬音語がでてくるのも楽しいです。字がだんだんと大きくなるので、読んでいる声も合わせて大きくしていくと迫力が増します。

    最後に本当のクマがでてくるところを読み聞かせるときは、子どもが「わあ!」って驚くように、間をあけて読むなどするとおもしろいですね。

    家族で一緒に外へ出かけ、家に帰れば一緒のベッドに寝るというところに、あたたかい家族関係を感じました。

    投稿日:2007/10/08

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  • まず、特筆すべきは水彩の透明感あふれる絵です。とても美しく見るたびにみとれてしまします。
    好きなペ-ジを飾っておきたいぐらいです!
    そして、登場人物たちの表情もとてもよい!
    ラストのくまの後姿が、またなんというか・・・。
    5歳の息子も毎回、じっくりと絵を堪能しているようです。

    文章もリズミカルで、毎回息子と唄うように呼んでいます。
    親も子どももお気に入りの一冊です。

    投稿日:2007/10/03

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  • 物語が読み手をを包む

     この絵本を読むとき、息子はいつも、一緒に声に出してよみながら、そのままの動作を真似て楽しんでいます。「くさはら」をカサカサカサ!、「かわ」をチャプチャプチャプ!「ぬかるみ」をベタベタベタ!と渡って行きながら、自分もすっかり「クマがり」のメンバーになりきって遊んでいます。イギリスの「あそびうた」が元になっているというこの本、さすがに子供のこころを捉える力は相当なもの。オクセンバリーの柔らかな絵は、場面ごとのイメージを的確に伝えながら、それでいて子供たちの表情が極端な強さで描かれていません。登場人物たちも、あくまでその場面を構成する一部、という感じでさりげなく配置されているのです。このため、彼女の絵は読み手の想像力の飛躍を押さえ付けません。
     物語の中に入り込むというよりは、物語がすっぽりと読み手を包むような絵本です。こんな絵本もあるのだな、と素直に感動しました。

    投稿日:2007/03/29

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  • 親子で興奮!

     くま狩りなんて発想は、外国(イギリス)ならではかもしれません。ともあれ、パパと子供3人と赤ちゃんも含めて5人と犬一匹で散歩のような軽装で、くま狩りにでかけちゃうんです。
     草をかきわける音、水の中を進む音など、擬音語がたくさん表現されていて、それが3歳の娘も面白かったようです。
     行きと帰りで読み方や早さや息遣いに変化をつけて、親の腕もみせどころ・・・親子でハラハラ・ドキドキを体験できます。
     でも、本当にくまが出てくるなんて思わなかったな〜。

    投稿日:2007/02/28

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  • このワクワク感がたまらない。

     歌のようなリズミカルなお話で、いろんな擬音語が出てきて2歳くらいの小さいお子さんでも十分楽しめると思います。モノクロとカラーが交互に出てきて、文同様リズム感が出てきます。

     くまと遭遇してからは、絵が小さくなりクマに追いかけられる5人の勇ましい狩人たちの逃走劇が、テンポよく描かれていて、子どもたちは「早く早く」とすぐそこまでせまったクマに逆に捕まえられるんじゃないかという、ドキドキ感で思わず声が出るみたいです。

     こわいクマが、トボトボと一人で帰っている姿はなんだかかわいそうみたいで、「クマさんと遊んであげたらよかったのに」と兄は言ってました。

    投稿日:2007/01/16

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  • 臨場感が最高

    ストーリーや言葉は簡単なのですが臨場感抜群なので
    おとなまでどきどき楽しめる本だとおもいます。
    最後にクマが家まで追っかけてくるなんて!
    絵も色使いも大好きな 大人になるまで大事にとっておきたい名作絵本です。

    投稿日:2006/12/19

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  • 洋書版も最高!

    最初は洋書をCD付で購入しました。
    音楽にあわせてこれまたリズミカルにコミカルでとても楽しいですよ。大人の私も口ずさみたくなります。
    擬音語の外国と日本との違いも楽しいものです。

    対訳版もおもわず買ってしまいました。対訳版の節はどんな感じで読むんでしょうか、気になります(^^)

    劇にして遊ぶのも大変楽しくなりそうな感じですね。

    子どもが出来たら是非読んであげたい本です。

    投稿日:2006/08/27

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