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きょうはみんなでクマがりだ」 みんなの声

きょうはみんなでクマがりだ 再話:マイケル・ローゼン
絵:ヘレン・オクセンバリー
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1990年
ISBN:9784566080638
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,131
みんなの声 総数 73
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73件見つかりました

  • リズミカルな文章でノリノリ!

    すごくリズミカルな文章で、読み進むにつれ、どんどん声が大きくなっちゃう絵本です。
    息子も最初は、いつもの読み聞かせのように、聞いているという感じでしたが、このリズミカルな文章に、ついつい体が動いて、声をだしちゃうといった感じでした。
    最後は2人で大合唱。
    みんなで読んでも多分こんな感じになるんでしょうね。

    挿絵も、リズミカルな文章を引き立てる素敵な挿絵でした。

    投稿日:2006/03/10

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  • 擬音語が炸裂

    クマ狩りなんてありえない話ですが、2才〜楽しめる1冊です。家族の休日で、出かけていくのですが、動作をすべて‘テクテク”‘チャプチャプ”などの擬音語で表しています。また帰り道はまさに擬音語のオンパレードでワクワクします。音を楽しむのもよし、カタカナに触れて学ぶのにもいい作品です。

    投稿日:2006/03/08

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  • 読者も一緒にクマがりだ

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    これぞ古き良き絵本というような本です。
    歌のようなテンポの良い文章。何度も繰り返されるフレーズ。そしてのびのびと自然を描いた絵。どれもこれもお話の世界に読者をすっかり引き込んでしまいます。
    前半のそれはもう勇ましい、希望に満ち溢れた家族が、クマに会った途端、変貌します。テンポも勇気もあったもんじゃありません。ただひたすら「逃げろ、逃げろ」という気持ちが伝わってきます。でもそれは、読者も同じ。クマのあまりの迫力に、一緒に手に汗を握りながら「早く、早く」と気持ちが急いでしまうのです。
    そして最後の捨て台詞。ほんと、ごもっともです。お疲れ様でした。

    投稿日:2006/02/28

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  • クマ狩りって・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    表紙は子供とお父さんのお散歩といった感じで、「クマがりって何?」と思ってしまいます。
     きょうは みんなで クマがりだ。
     つかまえるのは でかいやつ。
     そらはすっかり はれてるし
     こわくなんか あるもんか!
    とてもリズムのよい文章とともにみんなで出発!
    草原ぬけて、川をわたり、沼地を通り・・さてどうなるでしょう?
    あそび歌がもとになったお話とだけあって、繰り返しの展開が楽しく、手遊びやちょっとした動作を加えて読むとより楽しめます。
    普段着のお出かけが本当にクマと遭遇とはびっくり!
    「びっくり」をそのまま伝えることができるような文章なので、雰囲気をだして早口に読むと子どもはますます引き込まれるようです。
    それにしても、ここまでリズムよい訳は素晴らしい!
    原書をぜひ読んでみようと思います。

    投稿日:2006/02/27

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  • お話遊びを連想しました。
    皆で少しずつ話していって、1つの話を作る遊び。
    それで出来たお話みたい。
    それから、勿論、冒険ごっこもしたくなりました。
    息子が分かるようになったら
    「今日は狩に行くぞ!」って、近所を冒険したいな。
    かなり楽しそう。
    いろいろな読み方の出来る、楽しい絵本です。

    投稿日:2004/12/02

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  • ホントに出てきたら??

    • こっくさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳

    の〜んびりくまがりに出かけた5人。
    ちっとも怖くな〜いと言ってのほほ〜んと歩いていくのですが・・・。
    そこへ現れた本物のくま。
    今まで来た道のりを逆戻りします。
    ここを早口で急いで帰るように読むと
    子どもたちには大ウケ!!
    読み聞かせ出のひとコマでした。

    投稿日:2004/11/26

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  • ああ、怖かった

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    まず、親は絵の美しさに心を奪われました。
    その後、話の内容がわかるにつれ、どうやってこどもを怖がらせようかと考えながら読みました。
    最初はゆっくり、クライマックスは早口で急いで読んだところ、子どもはその場面になると、急いで私の後ろに隠れて本を見ています。最後の最後でクマがいい後ろ姿を見せてくれていて、ただ本を閉じるのはあまりにもったいないので、勝手にせりふをつけて読んでいます。
    その終わりの絵がよくて、何度も読んでいる本になっているようです。
    「あ〜怖かった」とつぶやきながら。

    投稿日:2004/06/29

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  • おかあさんはどこ?

    と娘は何回も聞きます。そのつど「お買い物に行ってるのかな?」と答えていますが^^;母親としては存在を確認してくれるのが何よりうれしいです。

    お話はみんなで熊狩りに行くのですが、ページをめくるたびに難関にぶちあたります。でもそのつどみんなでがんばって通り抜けます。最後に寂しそうに帰っていくクマの後姿がなんともいとおしく感じられます。

    投稿日:2004/02/09

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  • ハイキングの絵本?

    • ケナフィーさん
    • 30代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

     この本、熊狩りの本です。でも、狩人の5人(パパと3人の子供と赤ちゃん)と犬は、まるでハイキング気分。近所の冒険といったところかな?読んでいるほうも、ハイキングの絵本だと思って読んでしまいます。しかし!熊、本当に出てきますよ。それも突然。
     熊が出てくるところをそれまでとは声色を変えて読むと、子供が本当に怖がります。(親は、先に読んでおいてくださいね。)

     白黒とカラーが交互に出てきたり、色彩感覚が豊かになりそうな絵本だと思います。

    投稿日:2003/06/01

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  • みんなで大冒険!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、女の子10歳

    今日はみんなでクマ狩りに・・・。天気もいいし、みんなで意気揚揚と出かけますが、行く手には草原や川が次々と現れて・・・。
    リズムに乗ったとても楽しい1冊です。大きめサイズの絵本にのびのびと描かれた絵と、繰り返しの楽しい読みやすい文章は、聞き手も読み手もわくわくします。
    小さいお子さんも充分楽しめると思いますよ。

    投稿日:2003/05/11

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