「ざっくん！ショベルカー」 みんなの声

我が家の２人の男の子。
街で重機系に出会っても、全く興味ありませんでした。
・・そう、今までは。
でも、この『ざっくん！ショベルカー』という絵本に出会って変わりました！

工事現場で大活躍するショベルカー（３種類）の活躍を、
１週間にわたって紹介しています。
もちろん、それぞれに名前もあるのでしょうけど
１号・２号・３号と呼んでいるので
小さな子供にも分かりやすく親しみやすいようです。
女の私も、ショベルカーについて楽しく学ぶことができました。

ショベルカーを見かけたら、「あ！ざっくん！ショベルカーだー！」と言って
大喜びするようになりました。

竹下文子さん×鈴木まもるさんのコンビ絵本はどれも大好きです。

男の子って、働く車が好きですよね。
長男も大好きで、ショベルカーのいろいろな活躍現場を見られて満足そうでした。
小さいショベルカーには、小回りを生かした、それならではの現場があるし、
大きいショベルカーには、小さいショベルカーにはできない作業ができます。
大きいからってそれだけじゃダメで、
それぞれに役割があるんですよね。
そして、みんな協力しあいながら仲良くやっているのがいいですね。
息子にもそれを知ってほしいなぁ。

ショベルカーの活躍はもとより、背景に描かれた多彩な車たちも子供はよく見つけてきます。
シリーズを通して読んでいる子だけにわかるお楽しみがあったりして、
とても楽しく読めました。

　２歳の孫息子は、目下、のりもの絵本に夢中。その一冊。

　大・中・小の３台のショベルカーが、月曜日から日曜日の時の流れの中で、公園、街、山、川などと様々な場所で、大活躍。
　そこで働く人はもちろん、周辺の人々も生き生きとさわやかに描かれ、ショベルカーが人と一体となって動き働く感じが心地よい。

　この作者コンビの絵本は、孫息子も大好きですし、この絵本でも車に寄せるあたたかな目線が幼児のこころに響くようです。

この本は同じ作者の「がんばれパトカー」や「はしれ！たくはいびん」「ピンポンバス」「うみへいくピンポンバス」などとリンクしていて、背景で走っているくるまや登場人物がほかの絵本でもでてきます。
ほかの本も持っていて、もう上の５歳の子が小さいときに買いましたが今でもお気に入りでずっといつでも取り出せる本棚にしまっています。

この作者の本はとにかく息子たちにはツボだらけのようで、本当に暇さえあれば繰り返し見ています。

絵もわかりやすくて、動物も出てくるので、いろんなものに興味を示しながら、時間をかけて、毎回読んでいます。


子守代わりにさえなる我が家ではかかせないシリーズの一冊です。

車大好きな息子に読んだら、とりこになりました。
小さいショベルカー１号。
中くらいのショベルカー２号。
大きいショベルカー３号。
みんな並んで、車庫に入っている絵を見て、大きさが比べられて良いです。
大きさによって違う仕事をこなし、また部品を取り替えることによってショベルカーって色々な役割をこなすんですね。
息子を持ったおかげで、こっちまで建設車両に詳しくなりました。

重機に興味をもったころ、これが欲しいと購入。
ショベルカーにも大きさや、それぞれ役割があると知り、今までは、穴を掘るだけと思ってたけどお家も壊しちゃうんだよなどと言っています。
先日、鈴木先生が、近くの図書館にこられたので、本にサインをもらってきて、ここに書いてもらったのと、ひらいていました。

車が大好きでこちらのシリーズはどれも親子で大好きなのですが・・
こちらも働く車が大好きな息子の心をぎゅっとつかんで離さない素敵な展開のｽﾄｰﾘｰと絵が詰まっています。

どのページを見ても乗り物がたくさん。
ショベルカーでも色々な種類があり鉄くずを集めたりするときはアームの先端部分を交換していたり、ショベルカーのこともきちんとお話の中で押さえてあるところは本当にさすがです。
一号！二号！三号！と大きさが分かれていてそれぞれの仕事をする様子もとてもリアルに描かれていて、ちょうどリアルタイムに水道工事をしている現場があり「ざっくんショベルカーと一緒！」と息子は大喜びでした。

また新しいシリーズが出るのが楽しみで仕方ありません。

工事車両好きな2歳の息子はこの本が大好きです。
何度読んでもなかなか飽きない
その理由は、この本、つっこみどころが満載なんです
ストーリーとは関係なく、背景にもカーキャリアとかバスとか消防車･･･
車好きにはたまらないものが、いたるところに描かれていて、きめこまやかさに敬服です。
なので、色んなところにつっこみをいれつつ読むのでママも飽きません。
最近数字にも興味がでてきたようで、1号2号3号と数を数えてみたり。

買ってすぐに飽きちゃうと切ないですが、これはかなり読み込める1冊だと思います！

乗り物絵本といえば読まずには居られない息子。
この作者コンビの乗り物絵本は何度となく読んでいます。

この本の主役は、タイトルにもあるショベルカー（＝パワーショベル）。
でもほんとの主役は、運転手のお兄さんなのかも。
お兄さんの仕事場には、3台のショベルカーが居て、その日の仕事にあわせて大中小3台のショベルカーの誰かが出動していきます。

いろんなサイズのショベルカーには、それぞれの役割があること。
工事と一口にいっても、いろんな仕事があること。
小さい子にもよくわかるように描かれています。

曜日ごとに月曜から日曜までのようすが描かれているのも、最近カレンダーを理解できてきた息子には興味深かったようです。

乗り物が好きなお子さんにはとってもお勧めです。