電話で会話することがブームの娘にタイトルだけ見て買った絵本です。
この本を読み聞かせると娘は復唱して喜んでいます。
簡潔な文章でかつ、読んでいるほうも期待してしまうオチといい、五味太郎さんの味が出ている作品だと思いました。
最近はおもちゃの携帯やコードレスフォンで娘も会話しているので、ここで登場するような電話は今現在でも見る機会が少なくなってきたので、娘が大人になったら過去の遺物となっているんだろうなぁと感じました。
最後の犬が受話器を持っていないところを娘は「なんで、耳にしてないの」とツッコミしてました。