はじめて人からおくられた絵本。わにわにの絵がほんとうにわにらしくて、黄色いぎらぎらした目でなんともコワイ。
そんなわにわにはエプロンをして、フライパンでにくをじゅうじゅうやいたりナイフとフォークをもっていただきますをしたり人間的なところもあるんだけど、食べるときはやっぱりわに。えらく豪快に食べるんだ。その落差がたまらない。
最後はおおきなおなかをみせて「あぁ、しあわせなわにわに」。一回読んだだけでわたしのお気に入りになったが、ムスメははじめわにわにはこわかったようだ。好き嫌いはあるかも。
わにしょうゆやワニミルクとか小道具もよいかんじ。