「わにわにのごちそう」 みんなの声

｢わにわにのおでかけ｣より、親しみがあるようです。
食後に歯を爪でいじるのが、歯磨きだったらよかったのになぁと思います。真似しそうで嫌なので。そこは｢わにわには、歯磨きをしました｣と読み替えています。

手掴みでお肉を食べているし、教育上どうなのかな？と思うシーンが多いのがちょっと気になります。こどもは、わにわにだ！と喜んでいますが。。。

わにわにシリーズを読むと、子供がとても喜んでくれます。
今回、「ごちそう」ってなんだろうと思いながら読みすすめると・・・冷蔵庫の中にある肉を発見！
ちゃんとエプロンをして、フライパンで焼くのですが、食べ方がワニらしくワイルドです。
ちゃんとテーブルもセッティングしているのに、野性味溢れる食べ方をするワニワニが面白いです。

「わにわにのおふろ」がよかったので，同シリーズのこちらも読んでみました。
今回はワニのわにわにがお料理します。
２〜３歳のおままごと遊びが好きなお子さんには，とっても楽しそうに思えるお話に感じました。
木版画のイラストがとっても素敵！味わいがあっていいです☆

「わにわにが料理を作って食べるお話」というだけなんですが、擬音語がバランスよく散りばめてあり、ユーモラスで面白かったです。一緒に読んだ子どもがゲラゲラ笑っていました。この本を読むと、「もう一回読んで！」がお決まりです。

見返しの「わに醤油」は、ほかの絵本の廊下のポスターにもありました。
お料理に使うと思ったけど、つかってないみたい。
エプロンをして、豪快にお肉の丸焼きを作って、ナイフとフォークを持って、でもそのまま食べてしまいました。
爪で牙のそうじをして、ごちそうさまでした。

ワニのわにわにが冷蔵庫を開けてお料理をするお話。シュールでおもしろいです。
わにわにのキャラクターがおもしろいし、絵は版画で迫力あるし、文章（ずりずりなどの擬音）がおもしろい。魅力的な本です。子どもも私も大好きな本です。

しかし、このワニは一人暮らしなのか、人間家族が留守の間に活動しているのか、気になります。

台所にあらわれたわにわに
丸大豆しょうゆが目にはいりました
わにが台所の冷蔵庫あけて　お料理とは　おもしろい　発想です
肉料理　ナイフとフォークで　とおもいきや　がぶり
大きな口のわにわに　　ぐびっ　ぐびっ　ぐびっ

食べ終わった　わにわに　　　　
ああ、　しあわせな　わにわに

食べることは幸せなんだ　共通ですね　

あら？　　「わに　しょうゆ」だ〜
ワニのエキスが・・・・・・？
単純ですが　わにの動きに引きつけられるんです
山口　マオさんの絵　いいですね〜
丸大豆しょうゆ

わにわには本当人間らしい日常生活。わにわにのエプロン姿うけます。食べ方はやっぱり激しいからコップやらなんやら飛んでいっててそこがまたまた可愛いいです。食べたあとはエプロンを脱ぎ捨ててああ幸せそう。ってわにわにって一体何者！素敵すぎます。

ずり　づづづ　が息子には面白いみたいです．
冷蔵庫に丸ごとの鶏が入っているのには「おおっ」とびっくりしていました．ワニらしいですね．それにしてもワニワニの食べっぷりは見事です．さっきまで持っていたナイフとフォークはどこへやら．
息子も「こうやって食べたほうがおいしいんだろうね．」と言っていました．
さいごのしあわせそうなワニワニを見て，こっちまで満たされた幸せな気分になりました．

次女2歳の誕生日にプレゼントに。

未就園児の育児サークルで元保育士のお友達が
大形絵本か紙芝居で「わにわにのおふろ」を読んでくれて
子供たちが釘付けだったのがきっかけです。

わにが自分の家の台所で料理をしてご飯を食べて
立ち去って行くという、ただそれだけの話なのですが、
ついつい引き込まれる独特のフレーズと版画の絵。
わには一切しゃべりません。
だけどわにの性格が分かり、わにらしく豪快な食事。

なんともおいしそうで、こんなふうに気ままに生きれたらなぁと思います。

とても読みやすく分かりやすいので、初めての絵本を迷う方、
まだ絵本をあまり持っていない方にオススメです。