わにわにのおふろが大のお気に入りだったので、
本屋さんでこの本を見つけたとき迷わず購入しました。
この家は誰の家なのでしょう。
ひとり暮らしなのか、家族がいるのか、
はたまたペットとして飼われているのか。
冷蔵庫の中のプリンやジャムは誰が食べるのでしょう。
きちんとエプロンをして調理にとりかかるわにわに。
ナイフとフォークを手に「いただきます」でも、食べるときは手づかみだし。
自分で付け合せの野菜までお皿に載せておいてまったく手をつけていないし。
ふだんはほのぼののわにわにも肉を前に野生をのぞかせます。
こどもも、「牛乳こぼれてるよ」「お片づけしないのかなあ」と
つっこみながら見ています。
この本もやっぱりわたしにもこどもにも大のお気に入りになりました。