絵本原画展で、この作品を知りました。
絵本いっぱいに、所狭しと書かれている草や落ち葉や虫!
木の皮などは、一枚一枚色が違って、気が遠くなるような
作業だと感心させられます。
木の根っこは、大迫力です!!圧倒されてしまいました。
きのこの育ち方が丁寧に書かれていて、お勉強にもなります。
たくさん、動物が出てくるのですが、幸せそうな顔をしている
ページがあり、見ているこちらまで、ほっこりした気持ちに
なりました。
おじいさんが孫との会話の中で、ためになるお話をしています。
その会話を聞いた後、『ほなまた』が生きてきます。
前も後ろも見開きのページを見るたびに、いろいろな発見があり
じっくりみたくなりますよ。
息子は、虫が大好きでハエやアリなどが出て来ていたので、
嬉しそうにそのページをじっくり見ていました。
この絵本に出会えてよかったです。