「ままです すきです すてきです」 みんなの声

ちょっとシュール感ただよう絵と谷川さんの言葉が
なんだかよく合っていて　ニヤニヤしながら読みました。
娘には特に違和感などなくむしろ楽しげでした。
“しゃくはち”とか“ちくおんき”“ちょんまげ”など
娘には馴染みのない言葉が多くて　しりとりのレパートリーが増えたと喜んでいました。
ところどころ　しりとりでお話風になっていたり
“しくしく”“べたべた”などの繰り返しの言葉のしりとりだったり
親子で楽しく読みました。
しりとりの〆はなるほど！って感じですね。

息子が一人で読んでいました。聞いているとしりとりのようで、タイトルをよく見るとやはりしりとりになっています。

ただのしりとりかというと、そういうわけでもなくて、時々文章になっていて、楽しめます。

鬼の子が出てくるし、ブロレスラーのような姿の牛も出てくるし、木に耳がついているしと絵がとても印象に残りました。

子どもが一人で読んでも楽しめる内容だと思います。

「ままです　すきです　すてきです」最高の誉め言葉です。
育児の疲れも吹っ飛んでしまうと思います。しりとり絵本なんだけれどちょっと不気味な恐いところがあります。最初の文字と最後の文字の色分けがしてあってわかりやすいです。テープが踊っているようで、文字を追うのにわかりやすいです。
｛びーだま｝｛まるい｝ページは、オレンジ色で、明るいのがよかったです。お正月の双六みたいでよかったです。

しりとりの本なんだけど、途中から。。アレ？これもあり？みたいなのが出てきます。
読んでいてリズムがあるので、げんきがない日などに読んでいます。

絵が近くにあるので、二歳の息子に読むときはどこにあるのか探させたり、４歳の娘には読んでもらったりと兄弟で楽しめる本でした。

一度この不思議絵本にはまると、抜けなくなるくせがあります。

表紙がとてもインパクトがあって魅力的だったのでこの絵本を選びました。谷川俊太郎さんの作品だとは知らずに選んだのですが、言葉のセンスはさすがだなと思いました。谷川さんの偉大さを再確認できる絵本でした。しりとり絵本かなと思いページをめくりましたが、後半はしりとりが文章になっていく過程がとても目を見張りました。タイガー立石さんの絵も文章の魅力と共にとても素晴らしかったです。私はお母さんと息子が一緒に料理をつくっている場面が幸せが流れていて大好きです。

タイトルに惹かれて図書館で借りてみました。
独特のイラストなので子供は怖がったりするんじゃないかと思ったのですが、結構ハマったみたいです。

しりとり絵本…と思ったのに普通のしりとりじゃない！！
頭の堅い方はきっと『何じゃコレ？？？』と思うでしょう。

パパが息子にこの絵本を読んであげてるとき、タイトルでもある『ままです　すきです　すてきです』のページをワザと『ぱぱです　すきです　すてきです』と読んで息子に叱られてました。
心の狭いパパは嫉妬するので、なるべくこの絵本はママが読んであげましょう。

タイトルからは優しい雰囲気を感じていたのですが、驚きました。
しりとりです。
衝撃的な絵付きのしりとりで、それにもびっくりです。
斬新すぎて好き嫌いがはっきりと分かれる絵本だと思います。

紙は子供が多少乱暴にしても大丈夫なくらい丈夫なのが良かったです。

小さい子は一度はハマるしりとり＾＾
息子ももちろん好き♪
しりとりのルールを教えれた時、なんとも嬉しかったのを覚えています。

単純なしりとりの絵本。
でもタイトル通り、普通のしりとりとは違う言葉も出てきて、そして不思議な絵。
ちょっと変わったしりとりの絵本になっています。

たぬき→きつね→ねこ・・・のありきたりな部分ももちろんあります＾＾
しりとりに出てくる言葉の物を絵の中から探すのもとても楽しめました。
下駄がなかなか見つけられなくって・・・。

それよりなにより、タイトルがいいですよねｗ

好き嫌いが分かれるかな？と思った絵本ですが、絵の隅っこに、ちょっと目を引くものが描かれていたり、緻密に構成されていたり、見返すとまた発見があります。「のりまき、きった、たべよかな」というしりとりもあり、言葉も遊んでいます。全ページに鬼の子がでてきますが、主人公？または読者の分身かな？

しりとりにはまっている４歳の息子にどううけるか
図書館で借りてみたのですが、すんなり受け入れていて、
絵も「おもしろーい」と楽しんでいます。

大人からみると、この絵って・・・って思ったのですが、
橋がお箸でできていたり、マッチョな牛が白い歯だして笑ってたり、
息子には、「楽しい世界」のようです。

しりとりも、「わらう」「うしと」「とんび」ってしりとりですか？
でも、リズミカルで面白いんですよね。

大人も心を子供にして、しりとりしないとダメですね。