ぼく、およげないの」 みんなの声

ぼく、およげないの 作:アンバー・スチュアート
絵:レイン・マーロウ
訳:ささやまゆうこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年05月
ISBN:9784198625344
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 19
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  • 少しずつ。

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    『夏のオススメ絵本10選』のうちの1冊・・・ということで読んでみることに。

    ロロくんが、ただ1つできないこと・・・それは泳ぐこと。
    友達にできないことをからかわれ、お姉ちゃんに泳ぎを教えてもらうロロ。
    今、ちょうど長男が自転車が乗る練習をしています・・・
    タイムリー!挫折を味わっていた時に、良い絵本に出会えました。
    良いタイミングで、読み聞かせることができました。
    ロロくんの頑張る姿が、長男と重なって見えましたよ。
    ロロくんと一緒に、出来ないことを少しずつ克服していって欲しいです。
    できることだって、たくさんあるんだから・・・!

    本を開くと、花と虫が描かれていてとても美しく
    内容ともベストマッチしていて良いなぁと思いました。

    できないことで悩む子供たちへ・・・勇気づけてくれる、オススメの1冊です。

    投稿日:2010/08/17

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  • 「きっときょうこそおよげるようになるわよ」
    「ちょっとずつやってみたら?」
    などやさしく教えてあげるためのセリフがちりばめられています。
    簡単そうで教えるのって結構難しい。
    自分が出来ることは特に
    「違うの、こうするのよ」って言いたくなる。
    この絵本を読んで、今一度根気良く子どもに分かりやすいように
    いろんな事を教えてあげられているかな、と
    見直してみました。
    ロロくんのママとおねえちゃんはとっても教え上手だと思います。

    投稿日:2010/08/15

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  • 努力は大事です

    絵本ナビのフェアで存在を知り、2歳の息子に読んでみました。

    まだ泳げないということの意味がわかっていないので、早過ぎました。むしろ、登場する動物を確認して楽しんでいます。

    親の立場からの感想ですが、努力すればできなかったことができるようになった、というような単純なメッセージの絵本は好みではありません。そんなことは現実の世界で嫌でもやらなくてはならないわけですから。

    いずれにしてもまだ息子には早過ぎました。

    投稿日:2010/07/29

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  • およげなくてもロロはたくさんできることがあると思いました。

    ぼくはすこしおよげるけど、できないこともまだたくさんあります。

    「できることを ふやしていけば むずかしいことでも できるようになる」んだと思いました。

    できなくてもちょっとずつやればいいのかなあって思いました。

    ぼくも、ロロみたいにがんばろうと思いました。

    投稿日:2009/08/02

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  • こうやって見守ってほしい

    夏の時期にぴったりの本かなと思って読んでみました。

    絵の雰囲気も優しげなのですが、全体を通しての話の雰囲気も優しく温かでした。

    かわうそなのに泳げないロロ。こういう場合、本人が一番つらいんですよね。

    泳げなくてもロロにはいいところはある、そのことを認めてくれるお母さんがいいです。

    お姉ちゃんの援助の仕方が、子どもからすると、こうやって見守ってほしいというお手本そのものなのではいなでしょうか。

    優しく見守るという姿勢、大人も見習いたいものだと思います。

    投稿日:2009/07/23

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  • 美しき姉弟愛

    表紙のブルーグリーンがすごく印象的で美しく、読んでみたくなりました。
    かわうそのロロは、たくさんのことができます。
    でも、たったひとつできないことが・・・それは泳ぐこと!!
    およげないロロが、できないことに取り組んでいくときのお母さんやお姉ちゃんの励まし方が、すばらしいです。
    また、お姉ちゃんが根気よく練習に付き合ってあげる姿もとても愛を感じます。
    お姉ちゃんが、泳げないことを馬鹿にされて傷ついて帰ってきたロロにかける言葉も
    「砂のお城作りはロロのほうが上手」と、とても前向きなもの!!(私はこの本の中でこのセリフが一番好き)

    娘は、できないことがあると、すごくいじけてくじけてしまいそうになるのですが
    この本のお母さんやお姉ちゃんのように、ただ「がんばれ」というのでなく
    できなくても取り組んでみようと思う勇気をもてるような、そんな励ましができたらと思いました。

    投稿日:2009/08/01

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  • 励まし方を学ぶ

    かわうそなのに、泳ぐことができないロロ君のお話です。
    誰でも苦手なものはある。
    ちょっとずつ練習をすれば…という作者の温かいメッセージを感じる絵本でした♪
    息子もちょうど逆立ちだったり、側転だったり、逆上がりなどいっぱいいっぱいできないことがあって、それを練習している最中。
    なので、作者の温かいメッセージに励まされたのではないかと思います。
    親の私もロロ君のおねえちゃんの姿に、息子への見守り方を学んだ気がします。
    最後のお姉ちゃんの言葉が、本当素敵でした♪

    投稿日:2008/12/08

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  • できないことに悩む子供にオススメ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    原題はLittle By Little。
    その邦訳が、「ぼく、およげないの」ですが、確かにこの方がスッキリする感じがしました。

    「ある日、かわうそのロロくんは、
    できることと できないことを
    かみにかいてみました。

    できることは たくさん あります。
    たとえば・・・
    でんぐりがえし。
    うしろでんぐりがえし。
    −省略−
    だけど、できないことは たったひとつ。
    それは・・・
    およぐことでした。」
    という書き出しで始まりますが、この設定が○ですよね。
    およげないかわうそなんて、考えられないのですから。
    それから、泳げぐための練習をおねえちゃんとするのですが、そこからの歩みがLittle By Littleなのです。
    難しいことも少しづつやれば、必ず出来るようになるということを、優しく教えてくれています。

    諦めの早い子供にとって、他の子と直ぐに出来ないのは辛いもの。
    この作品のおかあさんは、「おともだちにやさしくできないのね」と、理解してあげているのですが、親にとっては耳の痛い話だと思いました。

    登場する脇役の動物達、虫達の動きもユーモラスですし、まわりの景色もとても奇麗なので、絵だけを楽しめる絵本です。
    脇役達は、何回も登場するので、読みかえす度に新しい発見があると思います。

    「できないこと」があってなやんでいるすべての子どもたちに贈る、「英国生まれの優しくてかわいい絵本」という但し書に嘘偽りのない絵本としてオススメします。

    投稿日:2008/07/06

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  • やさしいお姉ちゃん

    かわうそなのに泳げないロロくん。
    泳ぎたい気持ちでいっぱいなんだけど なかなか泳げるようにならない。
    そんなときに優しいお姉ちゃんのお手伝いでロロくんに変化がおきます。
    ロロくんのお姉ちゃんが無理強いせずに
    「ちょっとづつでいいんだよ」と言ってロロくんのペースを大事にしながら
    泳ぎを教えていく様子がステキだなあと思いながら読みました。
    ただいまスイミングに通って1ヶ月の娘もコーチから
    このロロくんのお姉ちゃんのように
    「ちょっとづつでいいんだよ。出来るところまで頑張ろうね」と励まされているらしく
    娘はすっかり共感した様子で読んでいました。
    みんなそれぞれ得意なことと苦手なことが違うのだから
    出来ないことだけを指摘して責めるのは良くないというロロくんのお母さんのさりげない言葉もいいですね。

    投稿日:2008/06/30

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