もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
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3件見つかりました
「あじわう絵本」2。 奇妙な題名と原始的な絵に惹かれてセレクト。 主人公は海。 この視点が素敵です。 だからこそ感じる、おひさま、さかな、海草。 そして、塩男(製塩所の人)を介して塩になる様子を描いてあるのですね。 この構成はイメージが広がり、リアルに伝わってきます。 塩男が出来上がった塩をなめ、「おれは海になる」と語るセリフが印象的です。 命と海の関係性がすっと体感できます。 塩の見方が変わりそうです。
投稿日:2024/01/21
私は塩男を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも心地よいお話です。私は海が大好きです。今、住んでいる所は海から遠く離れていますが、海の見える家に住むのもいいと思うことがあります。この本は海の視点で描かれていますが、塩づくり職人の何気ない日常は生きるということをしっかり考えさせてくれます。私はこの本を読みながら、ひじょうに幸福感に包まれました。素晴らしい本だと思います。
投稿日:2023/06/06
海という広大なものを主人公にして、塩をつくる男の汗のしょっぱさのような絵本です。 海水から塩が精製される工程を描きなから、作り出された塩は、海である意識を変えません。 だから、舐められて体内に入っても、塩分となった塩は海で有り続けるのです。 私は塩をなめて海を思い浮かべることはありませんが、海が好きなのはそんなことによるのでしょうか。 実際の製塩所をモデルにしながら、牧野さんのイマジネーションは壮大です。
投稿日:2023/05/27
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