母がレオニの作品を好きだったため、我が家にはレオニの作品がたくさんありました。
その中で当時の私が一番好きだったのは、この「さかなはさかな」でした。
おそらく内容よりも カラフルな色の世界が好きだったのだと思います。
外の世界をみてみたい というさかなに
かえるがいったひとことと、
最後に さかながいうひとことの重みは 少しちがうように思いますが
幼かった私がその点を理解していたとは思えず
単に さかなの形をした人や鳥をおもしろがっていただけでした
母から息子に読んであげてと 貰った古いレオニの作品を久しぶりに読み返したいと思います
きっと 大人になって新しい発見をさせてくれる絵本だと思います
3歳の息子には少しはやいですが
絵を眺めさせてあげたいくらい、色彩豊かな綺麗な絵本です。
是非 小さい子供にも読んであげてください