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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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あさえとちいさいいもうと」 みんなの声

あさえとちいさいいもうと 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1982年04月
ISBN:9784834008746
評価スコア 4.78
評価ランキング 504
みんなの声 総数 243
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243件見つかりました

  • 古き良き時代?!

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    3歳の子供と読みました。

    お話としてはすごく素敵だと思うのですが、冒頭から小さな子供を2人でおいて銀行に出かけていくお母さんに衝撃!!
    私が子供時代なら珍しくない光景なんでしょうが、今ではちょっと考え難いシチュエーションなのでそっちの方が気になって仕方がありませんでした。

    もうすぐ兄弟の出来るわが子に
    「同じように弟か妹の面倒みてあげてね」
    と声をかけると
    「ママは私をおいて出かけないで」
    と腕をつかまれてしまいました。

    投稿日:2011/06/27

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  • ドキドキと安心の涙

    わたしが子どもの頃に大好きだった絵本の中の1冊です。

    あさえのドキドキする気持が手に取るように分かります。
    娘も、ページをめくるごとに不安そうにドキドキしています。
    あさえちゃんの視線の高さで、絵が描かれているので
    よけいに、迫力があります。

    ラストに、母と三人で帰っていくシーンにうるっとしてしまいました。
    娘は、深いため息をつき、よかったねと、ほんとにうれしそうに言いました。

    こうして、大人になってあらためて読んでみると、
    子どもを一人で置いていくことも、子どもだけで公園で遊ぶことも、
    今の時代では出来なくなってしまったんだなぁ
    と、 少し寂しい気分にもなりました。

    投稿日:2011/06/19

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  • 今一番のお気に入り

    • まおかのさん
    • 30代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    妹が生まれる前は「ちょっとだけ」の絵本が大好きでしたが、妹が6ヶ月を過ぎてこの絵本を買いました。読んでもらうときは、名前を自分と妹の名前に置き換えて読んでと言い、この絵本の登場人物に自分と妹を重ね合わせるように楽しんでいるようです。最近では、内容を覚えて自分でページをめくってセリフを言ったりしながら夢中になってます。自分でこの絵本を見てるときは、すごく誇らしげで私から見てもお姉ちゃんに見えます。この絵本を買ってとっても良かったです。

    投稿日:2011/06/17

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  • お姉ちゃん頑張れ

    姉妹のお話。妹が寝てしまった間にママがおつかいに・・・その間に事件がおこりお姉ちゃんが奮闘する。
    私自身も長女なのでこのお姉ちゃんの頑張りがとても可愛くて愛おしく感じられました。
    是非、お姉ちゃんの立場の子供に読んでほしい。と同時にお姉ちゃんが居る下の子にもこの絵本を読んでお姉ちゃんの優しさなどを気付いてほしいなと思いました。
    それとお母さんにもこの本を見て『お姉ちゃんはがんばってくれてるはね』と感じてもらえるかも。

    投稿日:2011/06/17

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  • 驚き

    姉の妹への愛情が描かれた作品ということで、我が家の長女にも読みましたが、正直に言って私が驚きました。

    小さな子供だけのお留守番って、現代ではまずありえないでしょうね。

    あさえが、あやちゃんを探し続ける姿も、読んでいて切なくなりました。

    特に、男の人が出てくるシーンでは、うちの子も「はっ」と緊張した様子でした。

    最後は、二人とも無事でお母さんと会えたから良かったのですが、こんなに心臓に悪い絵本は初めてです。

    かなり古い作品なので、今の私達が読むことには、多少の無理があるのかもしれませんね。

    投稿日:2011/06/10

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  • 私の住むニュージーランドでは子供達だけでお留守番をさせるのは犯罪なんです。こういう意見もあるんだって知ってもらいたくて投稿しました。

    投稿日:2011/06/06

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  • お姉ちゃんになる前に

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    下の子が生まれる少し前、上の子の手にはいつもこの絵本がありました。
    まだ内容を理解しているか定かではありませんでしたが、妹をかわいがる妹思いのあさえちゃんになりきっていたのでしょう。
    一緒に絵本の中を探している娘の目の輝きはきらきらしていたのを懐かしく感じます。
    また手に取りたくなりました。

    投稿日:2011/06/03

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  • ハラハラしました

    • ぴいママさん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    3歳なりたての息子なので理解したかは不明ですが、とってもいい絵本なので何度も読んであげたいと思いました。
    あさえちゃんが妹を心配する気持ちがすごく伝わってきます。あやちゃんが見つかるまでは、読んでいるこっちも本当にどきどきします。なので無事にあやちゃんを見つける事が出来た時も、あさえちゃんと一緒に喜ぶ事ができます。
    うちの子供は2歳離れた兄弟なので、もう少し大きくなったら二人仲良く遊びながら助け合ってくれたら良いなと思いました。

    投稿日:2011/04/27

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  • 大好きです。

    娘に弟が産まれる前にこの本をかってあげたのを覚えています。

    子供の成長って早いもので、ちょうど今、あさえとあやちゃんみたいになったなぁっとしみじみ思ったりします。

    あさえのような責任感って、上の子は、自然と身につけてしまうんでしょうね。下の子は、目がはなせない年齢だけ、かまいがちですが、あさえがあやちゃんを抱きしめている姿に、上のお姉ちゃんも甘えさせてあげないとなぁ。。。なんて思ったりもします。

    いい話です。

    うちの子供達も、こぞってよく手にしてるので、おススメですよ。

    投稿日:2011/04/23

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  • 自分を想像できるのかな?

    3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。もう2ヶ月くらいで第二子を産み、息子はおにいちゃんになります。そのおにいちゃんになったときを想定し、いろいろと読む前に設定は少々異なるけれど、妹(多分)を持つようになることは同じだからね、と念を押しながら読んでやりました。そしたら、自分と生まれてくる赤ちゃんに投影しながら絵本を聞いてくれたのでしょうか?ちょっと涙ぐむシーンも。感情移入ができた一冊でしたね。

    おかあさんがちょっと家を離れたときに起こる、あさえお姉ちゃんとあやちゃんという妹のお話。あさえちゃんが目を離した隙にあやちゃんが行方不明。あちこち探すのですが、自転車の倒れる音、赤ちゃんの泣く声、知らないおじさんに連れられてしまったのでは?といろいろと不吉なことが身の回りで起きますが、どれもあやちゃんではありません。幸いにも公園でひとり遊んでいたので、無事でした。

    息子は、絵本に感情移入して、一緒に探してくれました。かくれんぼの絵本ではないのにあやちゃんはどこ?と一生懸命探したり、知らないおじさんをぼこぼこなぐりそうになったり、涙ぐみ始めたので辞めようかと思ったくらい。でも、そういう展開でやめるのもどうかと思ったので、とにかく最後まで読みきり、本人も安心して、「よかった」の一言を聞く事ができました。

    まるで自分に置き換える力がもうこんな小さくてもあるんだな、と感心した一方、下が生まれても一緒に愛してくれる、そしてどんなに私たち親が心配しているかも伝えることができたな、と思えた一冊ですよ。

    投稿日:2011/04/08

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