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もりにいちばができる」 みんなの声

もりにいちばができる 作・絵:五味 太郎
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2008年04月
ISBN:9784472403583
評価スコア 4.61
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みんなの声 総数 60
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  • おみせやさんごっこを始める頃に

     ものごころつく前から、お母さんたちとお店屋さん通いをしているこどもたち。あんよができて、商品を手に取れるようになり、お気に入りのキャラクター商品に心奪われ「買って!買って!」がはじまります。
     お金の価値も概念もわかっていないけど、「買って」の言葉をおぼえてる。
     さてさて、お店屋さんて何?どうやってできたの?なんて事を、お子さんに問いながら、流通経済のこども向け入門書のようにして、開いて見るのも良いかも知れません。


     1979年に刊行された『玉川こども・きょういく百科おみせとおかね』の一部を単行本化したものだそうです。

     あるところに、りっぱな ぶどうのきを もっている きつねがいた。あるひ とおりかかった たぬきに ぶどうを あげることにした。 ちょっと もったいない きがしたけれど。よくじつ たぬきは
    おれいに りんごを もってきた。きつねは りんごを たべながら、なんだか とっても うれしいきもちになった。そして、かんがえたんだ。 

     
     きつねのぶどうやさん、さるのばななやさん、うさぎの…やさん、からすの…やさん、………。
     たくさんたくさんでてきます。絵がとってもにぎやかです。でも、おやすみのひ、かれらは、何をしているのかしら?ここが、お店屋さんのプロフェッショナルな所です。

     おこさんに、“はじめてのかいもの”をさせる前に読んであげるのもよいかもしれません。

     2・3歳から楽しめるとおもいます。おみせやんごっこをはじめるころかしら?

    投稿日:2009/06/07

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  • 働くこと!

    • トウシローさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    かわいらしい、キツネやタヌキが、物を交換するお話です。
    交換することによって、人が増えて、お店が出来、たくさんの物を物流させる、そんな仕組みを簡単にかわいらしく書いてあります。

    子供たちが、お店やさんゴッコをしますが、そんな感じです。
    お店がたくさん出来ると、最終的にどんな風になるかを教えてくれています。

    投稿日:2009/05/08

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  • 経済の本だとは…

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    五味太郎さんの絵本だと思い、図書館で借りてきた絵本。
    まさか経済を学べる絵本だとは…。
    4歳の娘には、経済などという難しいことは分かりません。
    普通に絵本として楽しんでいました。
    どんどんお店屋さんができてくるのがおもしろかったようです。

    いつも読み始めると、毎日、きつねがぶどうを食べているというところで、「いけないよね〜。いつも同じ物ばかり食べたらね。いろんなものも食べないといけないよね〜」とつっこみます。
    そして、きつねが、だんだんいろんなものをもらえるようになって、安心しています。

    経済というと難しいですが、小学生になったら、説明しながら読んであげてもいいかなと思います。

    投稿日:2009/03/04

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  • 易しい経済学

    五味太郎さんの絵本ということで図書館で借りてきた絵本なんですが易しい経済学の絵本とは露知らず・・・。でも本当に易しい本なので6歳の娘にも物語としてちゃんと受け入れられたようです。まあ、普通の物語絵本のようにおちがなかったんで、「えっ これでおわり?」見たいな顔はしていましたけど。

    投稿日:2009/02/13

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  • 五味太郎さん

    五味太郎さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公のちょっとした思い付きからどんどん話が展開していく様子が楽しめました。何よりも素晴らしいと思ったのは主人公が行動を起こしたのは皆をもっと幸せにしたいという考えから始まったという事です。皆が自分の出来る最大限の事をする姿に感動しました。人を幸せにする事の喜びを教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2008/12/18

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  • 経済を簡単に学べる絵本

    物と物を交換するところから経済は始まった・・・ということを子供でもわかるように書かれている経済絵本ですが、うちでは子供がまだ4歳ということもあり、単なる物語として楽しみました。

    経済絵本といっても、五味さんの親しみのもてる絵なので難しく感じません。
    登場するのも動物ばかりなので、普通に物語としても楽しめます。
    息子も経済のことはわからなくても、誰が何が欲しくて何と換えたのかというのがおもしろかったらしく、結構興味深々で見てくれました。

    小学校に行って社会科でそれらしいことを学ぶときに
    また見せてあげたいと思える絵本でした。

    投稿日:2008/11/18

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  • 専門用語だと難しいけど…

    経済って聞くと、なんかすごい難しい〜と感じますよね?
    経済っていうと、すごい離れた世界のように映るようなのですが、
    実は経済学って主婦のみなさんにとってこそ身近。
    だって、毎日の買い物が経済ですもん^^;
    と経済学を教えている人間からすると感じるのですが・・・
    なかなかそうは思わないですよね〜。
    なので、こんなふうに子供にでもわかるようにさらっと書いてある絵本ってすごいですね!

    五味さんの挿絵だからか、面白そうに感じちゃいます。
    小学校1年生の息子にもそう感じたようで、
    読み終わったあとにわざわざ解説までしてくれましたが、
    経済という言葉はわからなくても、
    経済の基礎はわかっているように感じちゃいました。

    専門用語でいうと難しく感じるかもしれないけど、
    これぞ経済の基礎なんですよね!

    小学生くらいの子にも一度は読んではほしい1冊です。

    投稿日:2008/08/24

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  • 経済の基本を説明してくれます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    きつねが、ぶどうをあげたら、たぬきは、おれいに、りんごをくれました。
    きつねはうれしい気持ちになりました。
    という設定で始まる五味 太郎さんが分かり易く経済を教えてくれる絵本です。

    新刊だったのですが、ソースは1979年に刊行された「玉川こども・きょういく百科 おみせとおかね」の一部を単行本化したものなので、本当に息の長いお話です。
    だから出版は、玉川大学になっていました。

    確かに、分かりやすく市場経済を説明してくれるので、その教材としては申し分ないものと思います。
    その機会があれば、絶好の書であることに間違いはありません。

    ただ、小学校2年の次男の感想はと言えば、
    「からすなどは、みんなが喜びそうな特別のガラス玉を探しに、海を超えて 外国まで行ったそうだ」
    という件が、無茶苦茶楽しかったそうなので、無邪気なものでした。

    投稿日:2008/06/22

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  • 産業の歴史・経済の仕組みをかじっちゃおう

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    自分の食べていた物・身近にある物を物々交換しているうちに
    次第に物々交換する為に 作物を作ったり 
    加工したりするようになる過程が描かれています。
    動物たちに置き換えられていますが
    これは 私たち人間の祖先が歩んできた産業の歴史ですね。
    そして お話は 物々交換が盛んになるにつれて
    便宜上ひとところで それが行われるようになり
    森が市場になっていく訳です。
    こんな書き方をすると なんだか難しそうですが
    この絵本のすごい所は そんな経済の基本が 
    五味さんのマジックで 幼い子どもにも分かってしまう…
    という所だと思います。
    きつねはぶどうやさんを さるはバナナやさんを
    そして くまはさかなやさん ひつじはようふくやさんを開きます。
    ね☆とっても分かりやすいと思いませんか。
    音読しても3〜4分の絵本です。
    小学校の読み聞かせ会などでも 活躍しそうです。

    投稿日:2008/06/22

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  • 易しい経済学の絵本

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子14歳、男の子12歳、男の子 4歳

    りっぱな葡萄の木をもっている狐が、ちょっとモッタイナイ気がしたけど美味しそうだなと言った狸に葡萄をあげた。と、こんな始まりで本当に身近な話題で分かりやすく”経済”が描かれています。でもまだちょっと早かったかなぁと思いながら読みました。当の本人は”経済”を意識するワケでもなくタダの物々交換って感じだったのではなかったでしょうか・・・また時間をおいてから読んであげたいと思ってます。
    小学校の読み聞かせにも良いかもしれませんね。

    投稿日:2008/06/21

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