にゃーご」 みんなの声

にゃーご 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年02月
ISBN:9784790260776
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,070
みんなの声 総数 107
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107件見つかりました

  • 絵もお話もおもしろい

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳

    娘がネコ好きなのと、表紙にひかれて読んでみました。宮西さんの本なので、期待しながら読みましたがおもしろかったです。ちょっと怖そうな人とかには、ついついかまえて接したり、警戒してこちらも固くなってしまったりしますが、ねずみたちのように純粋な心で接することも大事なのかもしれません。こどもってそうですもんね。絵に癒され、笑わされながら、考えさせられるお話でした。

    投稿日:2016/05/31

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  • 無邪気な子ねずみ

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    3歳の息子に図書館で借りて読んであげました。

    猫の絵本が読みたいと言うので探したところ、この絵本に出会いました。
    とっても無邪気な子ねずみ達に出会った一匹のネコ。
    この子達の無邪気さにネコも調子が狂います(笑)
    とっても可愛いお話しですね。
    息子も気に入った様で、何度も読んで欲しいと持ってきました。

    投稿日:2016/05/15

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  • ほっこり

    宮西達也さんは憎めない悪役を描かせるとピカイチの輝きを放ちます。一生懸命怖い顔を作って凄むネコと、あまりに無邪気なネズミたち。真面目な息子は「ねずみさん、先生のお話を聞かないから危ない目に逢うんだよね」と言っていました。
    確かに現実の世界だと、ねずみ君たちの行動はとても心配。
    でもこんな無邪気さと優しさに触れて、悪い人さえ優しくなってしまう、そんな世界いいなぁと思います。

    投稿日:2016/04/29

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  • 純粋な心には勝てません

    迫力満点の表紙、大きな口を開けた猫の顔は大迫力。ところが中を読んでみると、純情なお父さん猫でした。
    子ネズミたちの優しさと、それを裏切ることができない大きな猫の正直さ、子供たちにも持ち続けてもらいたい暖かさがありました。
    三匹の子ネズミたちの会話も楽しく、”ニャーゴ”の鳴き声を色々な泣き方で読むと又楽しめます。子供も喜んでくれました。

    投稿日:2016/03/06

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  • 無知って最強

    先生のおはなしを聞かないで猫が怖いということを知らない無邪気なネズミと出会った猫のやりとりがとってもかわいい絵本です。
    猫になついちゃう子ネズミたちもかわいいですが、それに戸惑う猫の表情がなんともいえず笑いを誘います。
    無邪気な子供にかなう大人はいませんね。
    でも、世の中はたまおじさんみたいに優しい大人ばかりでないんだから、先生のおはなしはちゃんと聞かないとね。

    投稿日:2015/10/27

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  • 純粋に楽しかった

    猫好きの子供のために絵本を探していたらこの本に辿り着きました。

    先生の話を聞いていないねずみたち。
    先生の話をきちんと聞きましょうという教訓のお話しかと思ったら違う展開をみせてくれ、とても面白かったです。

    特に猫がねずみを怖がらせようとにゃーご!と言ったときのまさかのねずみのにゃーご返し!笑ってしまいました。

    きちんと先生の話を聞くのは大切だけど、知らないが故に発揮される力があるものだなと思いました。

    投稿日:2015/04/26

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  • 無邪気さに負ける!

    3匹の可愛い子ねずみたちの無邪気な相手を敵だと疑わない気持ちに、ちょっと赤くなったたまの恥じらいも可愛いなあって思いました。威嚇しようと、おもいっきり大きな声で、「にゃーご」と叫んだのに、三匹の子ねずみからの、「にゃーご」のお返しがよかったです。純真な気持ちって救われます!

    投稿日:2014/12/06

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  • おもしろおかしい。

    ねこに遭遇しても、危機感のないぬずみの 3人。
    むじゃきというか・・・おまぬけというか・・・のほほ〜んとしているこの 3人。
    ついついそのペースに巻き込まれてしまったねこ君は、きっと、とってもいいやつなんだろうな〜。
    家で待つねこのこども達は、ぬずみよりモモの方が喜ぶよきっとね♪

    投稿日:2014/12/05

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  • 先生の話をちっとも聞かない こねずみ さんびき

    そこに あらわれた おおきな ねこ  「にゃーご」

    さんびきはねこがこわいと言うことを知りません だって・・・先生の話きいてないから・・・・ ねこの存在すら知らないのですね

    ねずみたちが 「にゃーご」 大きな口あけていったのには 笑えました
    にゃーご=こんにちわ そうおもいこんでいた ねずみたち
    にゃーご=さようなら  勝手な解釈ですが・・・・

    しらぬがほとけと言う 諺がピッタリのお話しです

    優しさをねずみたちから教えられた ねこのたま  

    この後成長したねずみたち。   ねこの存在をどう思うんでしょうね?

    こんな優しいお話しにほのぼのさせられましたが・・・・
     
    ちょっと気になるその後です・・・・「にゃーご」

    投稿日:2014/10/05

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  • 先生の話を聞かないねずみたちだけど…

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    先生がネコに気をつけなさいと注意しているのを聞いていなかった3匹のねずみがネコに出会います。
    先生のお話を聞いていない彼らがひどい目にあうかと思いきやそんなことはなく、ねことねずみの心温まる良いお話でした。逆にネコの怖さを知らないからこそねずみたちはネコを気遣うことができたのかな。
    娘がこの絵本を読んでから「にゃーご」が口癖に(笑)。

    投稿日:2014/06/22

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